こんにちは!
図書館で借りた本を読み終わりました。
- 小さいおうち (文春文庫)/文藝春秋
- ¥570
- Amazon.co.jp
直木賞作品なので、
読まれた方も多いと思います。
感想としては、
うーん???
これは「おしん」?と思ってしまった私。
今放送中の「おしん」の再放送を見ているもんで
この『小さいおうち』は、主人公のタキさんが
昔奉公先で体験した、時代の移り変わり、奉公先の人間模様のあれこれを、
年老いた後書きつづり、それを甥っ子が読んで・・・というお話。
対して『おしん』も、
幼い頃から奉公をしていた年老いたおしんが
孫に自分の体験を話していくんですが、
奉公先のお嬢さんの話とか、恋模様とか
少々被ってしまいます・・・。
という気持ちのまま
読み続けてしまったので、
最後、こんな感じかーと思ってしまった。ごめん!
私にはわからない良さがあるんだと思います。
なんたって、
山田洋次監督・松たかこさん主演で
あの赤い屋根のおうちは、住みたいぞ!