『小さいおうち』を読みました。 | 双子との暮らしとお買い物。

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2002年生まれの双子と暮らすアラフォーママの徒然日記です。2015年2月に中学受験終了しました! つれづれ日記に戻ります(*´ω`*)

こんにちは!



図書館で借りた本を読み終わりました。


小さいおうち (文春文庫)/文藝春秋
¥570
Amazon.co.jp


直木賞作品なので、

読まれた方も多いと思います。


感想としては、

うーん???

これは「おしん」?と思ってしまった私。


今放送中の「おしん」の再放送を見ているもんでしずく


この『小さいおうち』は、主人公のタキさんが

昔奉公先で体験した、時代の移り変わり、奉公先の人間模様のあれこれを、

年老いた後書きつづり、それを甥っ子が読んで・・・というお話。


対して『おしん』も、

幼い頃から奉公をしていた年老いたおしんが

孫に自分の体験を話していくんですが、

奉公先のお嬢さんの話とか、恋模様とか

少々被ってしまいます・・・。



という気持ちのまま

読み続けてしまったので、

最後、こんな感じかーと思ってしまった。ごめん!


私にはわからない良さがあるんだと思います。


なんたって、

山田洋次監督・松たかこさん主演で

映画になるそうです


あの赤い屋根のおうちは、住みたいぞ!