ブログネタ:新成人にひとこと
参加中
(本日2つ目の記事です)
筆談ホステス、斉藤里恵さんが、
故郷の青森市で行われた成人式にゲストとして迎えられ、
新成人に筆談でメッセージを贈りました。
先日、彼女のドラマをやっていましたね。
彼女は耳が聞こえず、筆談でお客様とお話し、
銀座でナンバー1のホステスになりました。
彼女の言葉で印象に残っている言葉があります。
「辛いことは、幸せになる途中」
『辛』という文字に一本線を足すと、
『幸』になりますね。
辛いことを乗り越えた経験があるこそ、
彼女の言葉には重みがあります。
新成人へ、次の言葉を贈りました。
“難題の無い人生は無難な人生。
難題のある人生は有難い人生”
この言葉は、非常に深い言葉ですね。
これは、文字にして読むと、理解に深みが出ますね。
難題が無→無難
難題が有→有難
となります。
乗り越えて今の幸せがある。
「辛いことは、幸せになる途中」
この言葉の意味を、改めて考えさせられました。
“有難い人生”…
彼女は、苦労をいっぱいしたけれど、
“感謝”の気持ちでいっぱいなんだと思います。
素晴らしい!
きっと彼女のエールは、
新成人だけではなく、
全ての人たちにとって、
励みとなったことでしょう。
成人式と言えば、
私事ですが、
市の成人の作文に選ばれ、
成人式で表彰され、壇上に上がりました。
あのときの緊張と嬉しさは、
昨日のことのように思い出されます。
記念品は“広辞苑”をいただきました。
10年以上経った今でも、
“広辞苑”は大活躍しています^^
これからの人生、
苦楽が沢山あるかもしれないけれど、
楽だけではなく苦もあってこそ、
味のある人生なんでしょうね。
この世を去るときに、
「あぁ、良い人生だった…ありがとう。」
と思えるように、
人生をいろんな意味で楽しみたいと思います。