先月末に、四国の義父が亡くなりました。
葬儀等、四国とこちらを行ったり来たり。
当分、そういう生活が続きます。
土地柄が違えば風習も違うので、いろいろと大変ですが、出来る範囲で義母のサポートに回っています。
一人暮らしになった義母が心配です。
これから先、我々も含めてどうしていけばいいのか、時間を掛けて検討していかないといけません。
今日は、夕方、車に乗っている時に、聞いていたラジオから流れる曲が、学生時代を思い出させて、ふとたまらなく懐かしくなりました。
自分の昔を思い出すことなんて、あまりないんですけど。
今は、息子達も独立していき、主人と二人、そして階下の母と、シニアだらけの生活。
作る食事の量も少なくなり、洗濯物も少なくなり。
楽になってきたなあ、と思う反面、寂しくなったなあ、と。
こういう相反する気持ちが、アラフィフ世代の特徴なのかもしれませんね。
子育てが終了して、子供を独り立ちさせていく傍ら、親世代を看取って行かないといけない。
身近な人は減っていくばかりです。
長男は、海外駐在が決まり、この月末からは片道切符で、渡航します。
すでに、独立して埼玉の方で一人暮らしをしておりましたが、それでも日帰り圏内でしたからね。
今回は、本当に遠くへ行くんだなあ、と寂しい気持ちは抑えられません。
でも、本人が頑張って活躍してくれるのが、何よりなので、応援してあげないと。
次男は、関西圏におります。
こちらは、水が合うみたいで、そこそこうまくやっている模様。
親離れ、独立していく力をつけるのが、子育てのゴールと思ってやってきたから、これでいいのですが。
時には、昔を懐かしんだり、寂しくなったりしますね、やっぱり。
秋だからかな・・・