先日すごい舞台を見ました。
シェークスピア4大悲劇の一つ「リア王」。
恥ずかしながら、本を読むのが苦手なワタシ。
(それなのに学生時代は文学部で、
卒論はゲーテの戯曲「Stella」でした。苦笑)
シェークスピアは知ったかぶりで
ちゃんと読んだことはありません。
リア王も然り。
今回の舞台はチラシにも書いてある通り
21世紀のリア王。
舞台や衣装は、令和の現代。(OHPは令和ではないが)
古典のはずなのに
その内容は400年以上前の話とは思えないほど
現代でも通じる。
つまり人間の普遍的な問題なんだなと思いました。
何はともあれ、役者さんが凄すぎる!
あの舞台毎日やるとか、、、もう気が遠くなる。
とにかく全員凄すぎるんです。
本物を見た、という感じです。
誰か1人がよかったというのがないので
全部書ききれない。
やはりその中でも段田さんと玉置さんが揃うと
兼家と道兼だと思ってしまった。
2時間半の超大作。
カーテンコールも4回出てきてくださいました!
感動をありがとう✨✨
やはり生で見る舞台は、いい。