ホテルを午前9時に出発し、まほろばの里までは車で10分位でしたが、途中どうしても寄りたいところがありました。
それが写真の霧島高原乗馬クラブ
今回ここでの乗馬体験も考え問い合わせだのですが、やはりブリティッシュで素人の体験乗馬は刺激が少ない?かなって事で断念しました。(1人ならレッスン受けたかった)
初め何処に居るかわからなかったのでクラブの方に挨拶して、こまわりの居場所を教えて貰いいよいよご対面です。
厩舎の方から教えていただいた方向へ歩いていくと、なるほど柵が見えてきました。
っが、見えるのはどう見ても黒い毛のポニーが2頭のみ・・・
「こまわりが真っ黒になったわけでもないよなぁっと、居ないとか?でもクラブの方が居るっていうから間違いないはずだけど、まさか馬違い?」ってな具合に、頭の中で自問自答しながら自然と足早になってあました。
そして、ようやく全体が見渡せる場所までたどり着くと、ちょっと離れた真ん中辺りに1人ポツンとこちらにお尻を向けたかたちで佇んでいました。
すると、初めくるっと頭だけこちらに向けた後、ちゃんとこちらに近づいて来てくれたのです。
近づくにつれやや速足になってくれたのは、覚えてくれていたのかな?
それとも僕を知ってて来てくれたのか?
昔からおやつ貰うためには手段を選ばない奴だから、少し疑いの目で見てしまうのでありました。
それでも、この子は湯布院に居るとき同居ポニーのチロルにいつも怒られていて弱かったから、ここにいるポニー達とうまくやれているのか、初めの立ち位置が1人ぼっちでなんだか寂しそうだった感じに見えたのでここを立ち去る際、なんだか置き去りにしてしまう様で目頭が熱くなってしまいました。
それでも、この子は湯布院に居るとき同居ポニーのチロルにいつも怒られていて弱かったから、ここにいるポニー達とうまくやれているのか、初めの立ち位置が1人ぼっちでなんだか寂しそうだった感じに見えたのでここを立ち去る際、なんだか置き去りにしてしまう様で目頭が熱くなってしまいました。
また、かならず会いに来るから元気にしてるんだよ!
さっきまで降っていた雨もいつの間にか止んでいました。