「発信する!尚禮舘空手を沖縄から」


師 渡口政吉先生の沖縄本来の文化としての「尚禮舘空手」を約束の地「沖縄」に還す為に道場を設立し発信する活動しています。

尚禮舘事務局代表 伊覇@ryoumikuniです。



皆さんこんにちは

尚禮舘事務局代表 伊覇@ryoumikuniです。

今日は私達の名称について師範がお伝えしていきます。


尚禮舘と尚礼館







渡口先生の名乗った「尚禮舘」

尚王家の首里城の城門に掲げられた「守礼の門」

琉球がいかに礼を重んずる民であったか。

それによって平和友好政策が進められた歴史があります。

「禮」は人の道、道徳の基本で「仁、義、礼、智、信、」を包括した文字だと言われており意味深いものです。

そして、琉球王尚家の「尚」、守禮の門の「禮」を取られ「尚禮舘」と名付けられました。

1998年恩師、渡口政吉先生が鬼籍に入られた年。

私は尚礼会の組織から離れ、奥様から「尚禮舘」を名乗る許可を頂き活動を頂いています。

【こちらは東京の尚礼館のホームページ】
現在も良き関係の中で交流しております。



あくまで渡口先生の心と技を守り、原点の「尚禮舘」が生まれた地、沖縄に先生の空手を戻す為です。

私が思うのは「尚禮舘」は只の空手の組織の名称でなく渡口先生と春子夫人の人生、生き様であり
全て、沖縄の伝統文化が包括されています。

だから、大事にし守って行きたい。

子々孫々まで、

あと少しで実現しそうです。

皆様、宜しくお願い致します。

文章:平川 師範 編集:事務局