「発信する!尚禮舘空手を沖縄から」


師 渡口政吉先生の沖縄本来の文化としての「尚禮舘空手」を約束の地「沖縄」に還す為に道場を設立し発信する活動しています。


🟥事務局代表伊覇の沖縄空手インスタグラム🟥




皆さんこんにちは

尚禮舘事務局代表 伊覇@ryoumikuniです。


今日はコロナ禍の尚禮舘の指導について平川市販の文章を紹介していきます。



​尚禮舘の指導





コロナ禍の前は、2ヶ月に一度は大阪、名古屋に足を運び直接指導をしておりました。

コロナの中ではそれが出来ませんがオンライン稽古会を続けております。
会員、弟子の皆さんには不便をかけております。

その中でも時間を作り、私の元に足を運び指導を受けに来て下さる会員や弟子の皆さんもいます。

空手の習得には基本動作(突き、受け、立ち方)が大事で、それが身に付いていないと只の空手運動でしかなりません。




ですから、毎回のオンライン稽古会では受け、突きの受け方、突き方、型の中の使い方、中身の大事さしか指導しません。

皆さんの稽古する所を見て「ここは違う、ここはこうだ」と、修正しもっと上達してもらいたいと心で毎回思っています。

その中でも一人稽古を毎日続けておられる方、動画を見て稽古をされている方がいます。

何でも学ぶ事は真似る事から始まります。




しっかりと見て同じ動作でも何処が違うかが分からないとポイントは分かりませんし動作を見れば分かっているか、いないかが分かるものです。

もう少し待っていて下さい。

直接指導を再開します。

それまでに基本動作をしっかりと身に付けておいて下さい。





文章:平川樹高 編集:伊覇