今年も枚方パークの遊園地でゆっくり遊んで来ました。

目玉の「菊人形」は毎年NHKの大河ドラマが主人公ですが、今年の[平 清盛」が不人気のためか、平家中心ではなく、清盛以外の男たちや、女性陣の3部作で・・枚方パーク開園100周年を盛り上げていました。
新しい時代を変えた人たち(平清盛と源頼朝、義経と弁慶、常盤御前、朝廷)が中心の菊人形でした。

どの菊人形も精巧に綺麗に出来上がっていました
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秋の風物詩として菊人形見物は江戸時代後期から浪花や、江戸で始まったようで、日本人に身近な存在だったようです・・
然し菊人形の花は一週間から十日で傷むし、菊人形は残らないし・・・問題は多かった。菊人形はまず1年かっけての菊の栽培する人、菊師、人形師、大道具師、小道具師といったたくさんの職人がかかわる総合技術が必要です
問題が多いのに、よくぞ枚方パークは、1910年頃から毎年続けてきたものだと思います
どの菊人形にも沢山の職人さんの技が詰まっているのを感じました
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100年の歴史を誇る伝統的な制作手法の菊人形14体(従来の方法で人形に菊を差し込んだもの)、新たにフラワートピアリーの制作技術を用いて制作されるトピアリー菊人形16体(人形に菊を植え込み育成したもの)を加え、衣装人形1体を含む計31体で織りなすものでsu.
詳しく転倒的な手法とフラワートビアリーの製作技術を見てください(資料は枚方パークより)
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これからも素晴らしい技術が受け継がれて、毎年枚方パークの菊人形展を、沢山の人達と鑑賞できるといいですね

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