また、マニラに行く日が近づいてきました。


最近はお金も無いので、CI(チャイナエアライン)に乗っています。


JAL と PR の直行便はとても高くて、3万円くらい差があります。


それらの便より2時間遅く到着するのですが、2時間で3万円違うとやっぱり安いほうを選びます。


台北経由で午後4時頃の到着ですが、午後発の直行便より、6時間くらい早くマニラ入りできるので重宝しています。


経由地の台北で買い物も出来ますし、2カ国を旅したという、お得感もありました(最初のうちだけですが・・)


CI は事故も多い危険なイメージもあって、敬遠する人も多いと思いますが、成田を離着陸した航空機事故で亡くなる確率はジャンボ宝くじで1等当たるよりも、低いんだと無理やり言い聞かせています。(笑)


悪いことばかりではありません。CIは客室乗務員が綺麗な人が大勢居ます。


チャイナ服の制服もGOODですし、楽しみのひとつにしています。


機内食は他の直行便の会社よりもおいしいです。  サービスも良いと感じます。


しかも2回食事が出ます。これがうれしい。


私は食いしん坊なので、経由地の台北でもついつい空港内でちょこっと食べたりします。


だから、食べっぱなしで、腹いっぱいになります。


悪名高きマニラのイミグレ審査場も空いている時間なのか、すんなり短時間で通過できることが多いです。


問題は荷物をピックアップして最後に外に出る前に税関でうるさくて、ハエみたいにたかられます。


ヒマな時間帯はこういった輩のゴールデンタイムかもしれません。


とにかく、女性職員まで「Bayad」 とか 「Tax」 とか言って内容物に関係なく、金をせしめようとするさまは哀れです。プライドが高い国民なんて笑ってしまいます。

何とかして欲しいものです。


国の入り口はとても大事だと思います。

初めて来た旅行客がいきなり、こんな理不尽でいやな思いを空港職員から受けるとは最悪です。

だから、いつまでも時代に取り残されて世界中から相手にされないと思います。

こんなことを何十年たっても改善できない国ですが、私はこの国にまた足を踏み入れてしまうのです。


でもフィリピンの良いところも、もちろんいっぱいあります。


今度は良いところをもっと書いてみようと思います。