いよいよ、今週からファイナルですね。
NBLは水曜日から、bjは土曜日から。
京都ハンナリーズを除く5チームは、最低1試合以上は生観戦できましたが、それぞれ、ファイナル進出に相応しい素晴らしいチームが進出してきてくれたと思います。
タイムスケジュールの兼ね合いですべてのゲームをみることはできないけれど。
熱戦に次ぐ熱戦が期待されるヨダレがでそうな好カードばかりです。
できる限り多くの試合を観にいきたいと思っています。非常に楽しみです。
さて、一個前のブログで、ブロブー卒業と書きました。
あのときに感じた心情を
ありの~ ままに~ 書いてみたのよ~♪
って感じだったんですけど。
まぁ、今振り返ってみても、チームに対する要望・想いはなんら変わらないのですが。
ブー感後も、諸々の出会いや会合などがありまして、若干、いや、大幅な心境の変化がありました。
別に今、無理やり卒業しなくてもいいんじゃね?と。
ブロブーの『学友』と話してるとき、とっても楽しいですからね~。
世の中には、就職活動がうまくいかず、わざと単位を落として就職留年する人もいます。
逆に卒業したくても、単位が取得できず、留年する人もいます。
ワタシの場合は、6年半もアウェイ含めてそこそこ熱烈にやってきたとは思うので、前者に近いかな。
で、落とした単位は、『プレイオフ進出』
ブロンコス大学で、最も取得するのが難しい単位と言われております。
今までに取得できた学生はいないんじゃないかとかそんな噂もはびこっております。
果たして、卒業生はいるんでしょうか(笑)
そして、この単位のやっかいなところは、取得するとさらに探究欲がでるところ。
プレイオフホーム開催に関する研究は、修士課程。
ファイナルズ進出に関する研究は、博士課程。
むこう10年はかかるであろう骨太な大研究です。
そんな『留年生』のワタシでも、明確に言えることが一つだけあります。
オールブロンコス構想はただちに見直すべきであるということです。
メインテーマ
○トップスポーツチームとスポーツエンターテイメントの融合文化を埼玉県から発信する
スポーツ事業
○男女トップチームの創設とあらゆる年齢層の育成に取り組み、地元埼玉からナショナルチームに選抜される選手を輩出する
融合文化の発信がチームの目的なんでしょうか。本当にナショナルチームの選手を輩出することが主たる目的なんでしょうか。
地域の企業、商店、住民、学校、ブースター、リーグ本体、バスケ協会などなど、様々なステークホルダーといかにして価値を共有し、最大化していくか。
熟考して書いていないフラッシュメモですが、どちらかというとそういうことのほうが、大事なんじゃないでしょうか。
こんなにダメダメな最底辺のチームは、落ちるところまで落ちていて、ここから先は這い上がるしかない。
この点こそがブロンコスの最大のセールスポイントだと思う。
長年やってきて、一度もプレイオフに行けていないチーム。
今シーズンは、5勝47敗という勝率1割以下のチーム。
這い上がるためには、いくら必要でどういう組織をつくらなければならないと考えるのか。
そのために必要なものが、あとはお金だけならば、解決することはもうみえてるじゃないですか。
チームを再建し、プレイオフに進出する夢を一緒にみてもらう。
企業であれば社員の一体感醸成や、情熱とプランがあれば夢を実現できるというケーススタディとして。
そういう口説き方を、スポンサー企業にできないのだろうか。
広告としての金銭的価値なんてものは、まるでないけど、そういう見えざる価値をきちんと資料などの形にして、現在のスポンサー企業様の人脈などから、所沢市の有力企業をご紹介して頂き、提案し続ける。
情熱、ハート。
ブロンコスを強くしたい。より良いチームにしていきたい。その目標をどこのチームよりも強くPRできるのは、ブロンコス以外にないのだから。
プレゼン力がチームの未来を決める!そのように思います。
ダメダメなところを逆にセールスポイントとして、最大現活用した営業提案を是非してほしいと思います。
中村和雄HCは、秋田のテレビ番組で
『若さは年齢じゃない、情熱だ』
ということを言われたそう。
選手やコーチだけじゃなくって、何をするにも、まずもって、何より大切はことは、やっぱり『情熱』なんだと思う。
ブロンコス球団様、過去最低の勝率だったチームを、過去最高の情熱でもって最高に価値があり誇りを持てるチームへ。
どんなシーズンが待っているのかな。