花蓮の光復郷にある、花蓮観光糖廠を捜しに行く途中、道に迷いました。





 いつの間にか農道に入り込み、原住民の部落の中に迷いこんでいました。





 原住民の部落を幾つもとおりすぎ、その意匠を凝らした各部落の佇まいはとてもステキでした。





道に迷ったことに気をとられて、写真を撮らなかったことが悔やまれます。





 各部落の家それぞれに特徴がありました。


一つ一つの家の前に彫刻を施した石造りの門柱が立ち並んでいる部落、また部落の入り口の両脇の木の上に小屋が二つ並んでいたりしました。不思議な光景ですが、きっと何かの意味があるのだと思いました。





 そのあたりは阿美族の部落らしいのですが、昔は「緑迷宮」と、いわれていて、失踪者がよくでていたそうです。





 真夏の白昼夢のようでした。





 しばらくして、花蓮観光糖廠にやっとたどりつきました。


昔、日本時代に日本人が始めた製糖工場です。





 人がたくさんいて、ようやく現実の世界にかえってきたような気がしました。


「緑迷宮」から還って来られてよかった・・・ニコニコ





 花蓮観光糖廠のサイトです。





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