金曜の夜はマドリードに本拠地を置くラージョ・バジェカーノとヘタフェの試合を観戦に行きました。
ラージョの本拠地カンポ・デ・フットボル・デ・バジェカスのゴール裏は壁になっていて、マンションが隣接しています。
ベランダから住人の方が観戦してましたが、まさに特等席ですね
バジェカス地区はマドリード中心部から南東部にある下町で、サポーターは労働者階級の人が多いと言われています。
そのためか、応援もなかなかハード。
納得のいかない判定には立ち上がって罵声を浴びせ、選手たちの一生懸命なプレーに対してはミスをしても大きな拍手を送ります。
そんなサポーターたちが1番盛り上がったのは、この日ベンチスタートだったファルカオが投入された時。
後ろ姿にもスターの風格がありました
試合は結局スコアレスドローでしたが、レアル・マドリードやバルセロナとは比較にならない規模ながら、一部で奮闘するクラブの姿を感じられるいい機会になりました
試合後はサポーターで溢れかえるスタジアム近くのバルでご飯。
サポーターは勝っても負けても引き分けても飲むんですね
その⑦に続く。