お子さんの小学校で
音読の宿題は出ていますか?
毎日教科書を読んでね
と言われても
子どもはプリントや漢字の書き取りに
手いっぱいで音読は何となく
後回し・・・なんてことに
なりやすいですよね。
音読って
なんであるんでしょう。
音読は教科でいうところの
国語になりますよね。
国語は全教科の基礎。
これからは教科を越えて問題が
出題されるようになっていくとされ
問題を読み解く力
つまり国語力を重要視する声が
高まってきています。
国語力とは
=語彙力・読解力・表現力
という事なのですが
音読はこの力を育ててくれるそうです!
だからこそ
小学校1年生からの音読が必要なんですね。
さらに!
国語以外の教科は
短時間で集中的に勉強することで挽回できるそうですが
国語力は年齢が上がってしまうと
挽回がしづらいらしいです。
さらに!さらに!
音読をする場合は
文章を目で見てその文字列を読み上げ
↓
同時に脳内でそれを文章として理解
↓
発声するという動作を加え
↓
さらに自分が発した声を聞くことで
再度文章を脳内で理解
という、黙読の何倍もの処理を行うため
脳内全体を活性化し
判断力や思考力をつかさどる前頭葉を
鍛えるとされているんですよ。
音読=【読む力】は国語力の基本。
を理解した上で
音読の宿題に関われば
親子ともにモチベーションアップ♪
我が家も息子に
音読の効果を伝えて
取り組ませています。
学校の教科書以外の音読で
私がお勧めしたいモノを
次回ご紹介します。