おじいちゃん先生はいつもパワフル
言葉が少し荒く、ストレート過ぎて相手によっては毛嫌いする人もいる
麻酔科医として仕事をしていた時に感染症が起きて、その時から感染症について学び始めたという
今ではWHOの原文を訳するほど、英語にも感染症にも一生懸命。
私は一生懸命さとストレートさが好きで色々な話をする
おじいちゃん先生は毎日検査室に顔を見せてくれる
今回論文を作っていて、要旨の英訳が必要となったのでお願いした。
あっという間に作ってきてくれた
「英語が出来てすごいです。どうやって出来るようになったのですか？」と聞くと
「まず英語が話せるように、英語が読めるようになりたい！と強く思う事。それを決心したら
そのためへの行動の変容が起きるんだよ。
まず自分で強く思って決める事」
要旨の英訳依頼は外国で学ぶ息子にも送った
「この論文の○先生の英訳随分上手いと思った笑
俺が作るまでもなくこれが良い気するけどどうだろ。なんか繋ぎが普通に見やすいというか」
と言いながら、自分でもチャレンジした英訳を送ってくれた
それをおじいちゃん先生に見せたら
「直して欲しかったのは違う場所なんだよなぁ。」と直して欲しかった部分をわざと残していたようだ。
あと単語の使い方をアドバイスしてくれたのでそれも送った
学ぶ事の最初は決心
その後学び合う、やり取り、そしてまた深く学んでいく
海外と今この場所でもやれている現実に感謝
私も最初から無理と思わず「決心」から始めよう