【熱心に打ち込んでいる人】

 気がついたら思わず自分のことのように応援したくなってしまう人がいます。

 そんな人には魅力もあります。人柄もいいでしょう。でも何と言っても決定打は、「熱心に何かに打ち込んでいる人」です。そのワクワクやひた向きさが人の心を打つのでしょう。

 私が彼と巡り会ったのは2年前。たまたまホームページに出会い、メルマガ登録をしたのがきっかけでした。
 最初は毎朝1分で手軽に読めるメルマガなので何気なく読んでいました。
それがいつしか、朝、読むのがとっても楽しみになってきました。心があったまり体に栄養の行き渡る「魂の味噌汁」のような存在になってきました。
 そんな矢先、彼が始めたばかりのブログ(楽天日記)で、メルマガのエッセンスを小冊子にして発行するまでの様子を毎日、読むようになりました。
 するといつの間にか「ガンバレ!」「うまくいくといいな」「ヤッター、売れるじゃないか」「努力が実を結んだな」ってサポーターになってしまっていたのです。
 それから、圧巻はアマゾンで、、、、。(詳しくは本文をお楽しみに)そして、今回の出版まで。

 スピード成功とはいかないまでも、コツコツと取り組んでいるうちに夢が少しづつ叶えられていった私は、いつしか彼に自分の姿を投影していたのかも知れません。

 今、起業ブームですが、ともすればスピード成功に目がいきがちだと思います。しかし、スピード成功ではなく、試行錯誤しつつも、2年、3年、5年、、、とコツコツと自分の信じた道を耕して、根を深く張っていけば、やがて花が咲き、実もなる、、、夢が叶う、ってことを教えてくれるのが彼ではないでしょうか?

 多くの人が「才能がないのだろうか?」「所詮、夢幻(ゆめまぼろし)なのだろうか?」と自分の目指した、大好きな道であっても悩みます。そして、途中棄権してしまいます。何年も続けることもなく。

 しかし、少し遠回りしたり、寄り道したり、道に迷ったとしても大丈夫。
それでもコツコツと続けられる、自分の道は用意されている、、、、そんなことを体験から語りかけてくれます。

 熱心に目の前のことに工夫しながら取り組んでいるあなたの姿をきっと見つめている人がいます。そしてチャンスが巡ってきたり、応援者が現れたり、今まで奇跡と思っていたことが実現します。
 この彼の話のように、、、。

 本書はそんなあなたに送る、熱いエールです。
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 水島智裕著>『わくわく、続けよう』((ゴマブックス)