こんにちは！！今日も晴れていますが､寒いです・・・(汗)
さて私ですが､実は教師を目指していますvv
今日は教師になりたくなった理由(特に発端)を書きたいと思います！！
まずはじめて教師になりたいと思ったのは､小学校１年のときです｡
その時はただ先生が赤ペンで採点する姿に憧れ、教師になりたいと思いました(笑)。
小学校生活では、その後は野球選手･医者と将来の夢が変わっていきました｡｡｡
次に中学校に入って、再び教師になりたいと思いました。
今度は､小学校と違い､教科ごとに先生が違うというシステムに惚れましたvv
自分の好きな分野を、熱を入れて教える姿が素晴らしいと思ったからです！！
その後また夢が変わり､公務員を目指すようになっていました｡
そうして高校に入りました。
高２の時､自分がやはり教師になるべきだ！！という確信をもつようになる、ある出来事がありました｡
高２の夏､僕は母校の中学校の野球部の練習を見に行きました｡そこで僕はあ然としました･･･｡
草がぼうぼうとグランドに生え､ボールは転がりっぱなし、声も出ていない｡｡｡
なんとも情けない光景でした｡というのも、以前こういうことがありました｡
私が中１の時､当時の野球部の顧問(この先生は若くて非常に素晴らしい先生です！！とくに野球の意識を変えさせられた､印象深い先生ですvv)が、他校へ異動する前に僕ら部員にこういいました｡
「君たちの後輩に伝えてもらいたい事がある｡それは『このように野球が出来る環境は始めからあったんじゃない！！』ってことをね。先生がここにきた頃なんかとても野球が出来る環境じゃなかった｡｡｡草ばっかはえて､道具もなく･･･大変だった｡君たちの先輩が１年生だった頃､先輩よりも早く来て、『1人200本草むしりをする』ことを心に銘じて､まずは環境作りから始めたの。自分たちで考えてやったことだよ｡しかも、当時はボールが少なかったものだから､自分たちはキャッチボールすら出来ない。練習が出来ないのにもかかわらず､先輩のため､そして自分たちを含めた自分たちのために一生懸命に草をむしったんだよ！！ また、雨天練習場(当時は「ゲージ」とよんでいましたが)なんて、あれはもともと自分たちが休みの日に､山に竹を切りに行って､これもまた自分たちで作り上げて言ったんだよ｡後に強くなって、保護者の方も協力して､今のように金属の枠組みで出来たゲージになったんだよ。だから、非常に苦労して作り上げたグランドなんだよ｡そういうわけで、後輩に､こういう環境は始めからあったのではなく､先輩達が自分たちで考えて、苦労して作ったものなんだよ！！って伝えてほしい！！」
この言葉は本当に忘れられません｡｡｡
しかし、現実は上記のとおり荒れ果ててしまった(オーバーな表現ですが)のです。
その時僕は､その尊敬する先生の言葉を後輩に伝えられなかった事を悔しく感じました。
また、実際にこういう環境になっている原因として､部員が自分たちで考えて行動しない､周りのことに気づこうとしない(←これは当時高校野球をしていた私には、非常に許せないことだと思っていました)､自分たちで盛り上げようとしない､といったいわゆる「自主性の欠如」があるのではないのかと考えました｡
私が高２当時の母校の中学校野球部のムードはそれはそれで個性だとは思いますが､本当にこれでいいのか､と少し不安な気持ちになりました｡
さらに、その出来事で芽生えた教師になりたい！！という気持ちに追い風が吹いたかのように､
その後様々な先生の姿に触れ､ますます教師になりたくなりましたvv
高校時代の先生は非常に素晴らしい先生でした。
たとえば、３年間僕の学年主任で､野球部の顧問であったA先生。
まず始めの学年集会で、「前で人が話しているときは、その人の目を見る」という約束をしました｡
これが意外にも素晴らしい考えなんですねvv話の注目を集めるにはうってつけなんですvv
その他学校生活･部活動で、「挨拶は大切だ！！」「一つのｺﾄをしながら別のｺﾄをするのは失礼だ」「語尾上げ喋りはしない」「『考える』という行為は社会に出てから本当に大事だ」「人に頼るな！！自分で気づき､自分で考え、自分でやれっ！！」「お前等は小粒だが､ねちっこく②粘って相手に喰らいつく奴であれ！！」と言った言葉は印象深いです。
A先生からは『礼儀･考える・元気』ということを学びました！！
次に一年次担任のB先生｡非常に若く、頭のいい、ある意味「センス」のいい数学の先生です｡
B先生は幼い頃に非常に苦労され､その時の話が今でも胸に残っています。
またホームルームに熱心で､クラス全体に問題意識を喚起させる先生でした｡
あるときは音楽を聴かせ、その歌の歌詞で人権ホームルームをすすめたり、
またあるときは、体育祭のご褒美として皆にジュースやアイスを買ったりと､クラスを人一倍愛していましたvvその象徴的な言葉は、入学式の時に言った「君たちに本当に会いたかった！！」ですvv
また字が綺麗で､板書もみやすく、授業も様々な例を取り上げたり､色んな視点から細かく説明してくださり、本当にわかりやすかったですvv数学が好きになりました！！(未だに苦手ですが･･･(笑))
以上二人の先生が特に印象的でしたvv
「このような先生になりたい」という気持ちが、僕の心の中で奮い立ちました！！
非常に長くなりましたが､以上が僕が教師になりたい理由･発端です。
次回以降では、もっと明確な理由や、どのような教育がしたいか､ということを述べていきますvv
さて私ですが､実は教師を目指していますvv
今日は教師になりたくなった理由(特に発端)を書きたいと思います！！
まずはじめて教師になりたいと思ったのは､小学校１年のときです｡
その時はただ先生が赤ペンで採点する姿に憧れ、教師になりたいと思いました(笑)。
小学校生活では、その後は野球選手･医者と将来の夢が変わっていきました｡｡｡
次に中学校に入って、再び教師になりたいと思いました。
今度は､小学校と違い､教科ごとに先生が違うというシステムに惚れましたvv
自分の好きな分野を、熱を入れて教える姿が素晴らしいと思ったからです！！
その後また夢が変わり､公務員を目指すようになっていました｡
そうして高校に入りました。
高２の時､自分がやはり教師になるべきだ！！という確信をもつようになる、ある出来事がありました｡
高２の夏､僕は母校の中学校の野球部の練習を見に行きました｡そこで僕はあ然としました･･･｡
草がぼうぼうとグランドに生え､ボールは転がりっぱなし、声も出ていない｡｡｡
なんとも情けない光景でした｡というのも、以前こういうことがありました｡
私が中１の時､当時の野球部の顧問(この先生は若くて非常に素晴らしい先生です！！とくに野球の意識を変えさせられた､印象深い先生ですvv)が、他校へ異動する前に僕ら部員にこういいました｡
「君たちの後輩に伝えてもらいたい事がある｡それは『このように野球が出来る環境は始めからあったんじゃない！！』ってことをね。先生がここにきた頃なんかとても野球が出来る環境じゃなかった｡｡｡草ばっかはえて､道具もなく･･･大変だった｡君たちの先輩が１年生だった頃､先輩よりも早く来て、『1人200本草むしりをする』ことを心に銘じて､まずは環境作りから始めたの。自分たちで考えてやったことだよ｡しかも、当時はボールが少なかったものだから､自分たちはキャッチボールすら出来ない。練習が出来ないのにもかかわらず､先輩のため､そして自分たちを含めた自分たちのために一生懸命に草をむしったんだよ！！ また、雨天練習場(当時は「ゲージ」とよんでいましたが)なんて、あれはもともと自分たちが休みの日に､山に竹を切りに行って､これもまた自分たちで作り上げて言ったんだよ｡後に強くなって、保護者の方も協力して､今のように金属の枠組みで出来たゲージになったんだよ。だから、非常に苦労して作り上げたグランドなんだよ｡そういうわけで、後輩に､こういう環境は始めからあったのではなく､先輩達が自分たちで考えて、苦労して作ったものなんだよ！！って伝えてほしい！！」
この言葉は本当に忘れられません｡｡｡
しかし、現実は上記のとおり荒れ果ててしまった(オーバーな表現ですが)のです。
その時僕は､その尊敬する先生の言葉を後輩に伝えられなかった事を悔しく感じました。
また、実際にこういう環境になっている原因として､部員が自分たちで考えて行動しない､周りのことに気づこうとしない(←これは当時高校野球をしていた私には、非常に許せないことだと思っていました)､自分たちで盛り上げようとしない､といったいわゆる「自主性の欠如」があるのではないのかと考えました｡
私が高２当時の母校の中学校野球部のムードはそれはそれで個性だとは思いますが､本当にこれでいいのか､と少し不安な気持ちになりました｡
さらに、その出来事で芽生えた教師になりたい！！という気持ちに追い風が吹いたかのように､
その後様々な先生の姿に触れ､ますます教師になりたくなりましたvv
高校時代の先生は非常に素晴らしい先生でした。
たとえば、３年間僕の学年主任で､野球部の顧問であったA先生。
まず始めの学年集会で、「前で人が話しているときは、その人の目を見る」という約束をしました｡
これが意外にも素晴らしい考えなんですねvv話の注目を集めるにはうってつけなんですvv
その他学校生活･部活動で、「挨拶は大切だ！！」「一つのｺﾄをしながら別のｺﾄをするのは失礼だ」「語尾上げ喋りはしない」「『考える』という行為は社会に出てから本当に大事だ」「人に頼るな！！自分で気づき､自分で考え、自分でやれっ！！」「お前等は小粒だが､ねちっこく②粘って相手に喰らいつく奴であれ！！」と言った言葉は印象深いです。
A先生からは『礼儀･考える・元気』ということを学びました！！
次に一年次担任のB先生｡非常に若く、頭のいい、ある意味「センス」のいい数学の先生です｡
B先生は幼い頃に非常に苦労され､その時の話が今でも胸に残っています。
またホームルームに熱心で､クラス全体に問題意識を喚起させる先生でした｡
あるときは音楽を聴かせ、その歌の歌詞で人権ホームルームをすすめたり、
またあるときは、体育祭のご褒美として皆にジュースやアイスを買ったりと､クラスを人一倍愛していましたvvその象徴的な言葉は、入学式の時に言った「君たちに本当に会いたかった！！」ですvv
また字が綺麗で､板書もみやすく、授業も様々な例を取り上げたり､色んな視点から細かく説明してくださり、本当にわかりやすかったですvv数学が好きになりました！！(未だに苦手ですが･･･(笑))
以上二人の先生が特に印象的でしたvv
「このような先生になりたい」という気持ちが、僕の心の中で奮い立ちました！！
非常に長くなりましたが､以上が僕が教師になりたい理由･発端です。
次回以降では、もっと明確な理由や、どのような教育がしたいか､ということを述べていきますvv