本日も3試合。岐阜城北(岐阜)・横浜(神奈川)・八重山商工(沖縄)が2回戦へ!!

<第1試合>岐阜城北×一関学院(岩手)
一 000 100 000   1
岐 000 000 002x  2

<第2試合>横浜×履正社(大阪)
横 000 001 000  1
履 000 000 000  0

<第3試合>八重山商工×高岡工(富山)
高 000 110 000  2
八 102 000 20X  5

[評]序盤は両チームの投手とも球伸びが良く、相手打線を封じていましたが、3回裏・八重山商工の攻撃で、自慢の積極的な機動力を生かし、高岡工を突き放しました。しかし、中盤は逆に高岡工のペース。
4回に1点を返し、その勢いで5回へ。5回もまず1点を返して、なおも2アウト満塁。ここでバッターがセンター前ヒットで2点を返し、なんと逆転!!・・・と思いきや、守備側の八重山商工のアピールで、生還した2塁ランナーが3塁ベースを踏み損ねた事が判明。もちろんアウトです。当初は「3塁ランナーの1点は認める」との報告でしたが、再協議により「ホースプレーにより、得点は認められない」と変更。
結局幻の逆転劇となりました。その後7回裏に八重山商工が決勝点。ここではエンドラン中の空振りが目立ったのが課題でした。その後は展開に変化はなく、そのまま八重山商工が逃げ切り、甲子園春・夏通じて初勝利!!試合後、監督が「スタンドからの応援が大きくて、勝った瞬間自然と涙が出てきた」という言葉が印象的でしたvv