衝動的に電車に乗って来てしまった温泉。
よく考えると2人の初めての小旅行。
夢のような一夜が明けて窓の外を見ると、一面の銀世界。
「うわ!凄い積もってる!夜のうちに積もったんだ!見てみて!」
彼は目を輝かせて子供のようにはしゃいでる。
そうね、まだ20歳だもん。
でもそんなキラキラした彼が眩しい。
「来て!見てよ!雪!」
はしゃいで私を呼ぶ彼が愛おしくて。
そっと寄り添って外を見る。
私の肩を抱き寄せる手にキュッと力が入る。
そんなところから私への想いが伝わってきて胸がキュン♡って熱くなる。
「外に出てみよ!ね?ちょっとだけ!」
私は寒いのが苦手だけど彼の笑顔には叶わない。
外に出るとふざけて私に雪玉を投げてくる。
ちょっと!ベタな昔のドラマじゃないんだから!
私は大人なの!
子供は相手にしてられ…
バン!!
クールに装ってたのに、もろに顔にぶつけられた!
「やったわねーー!」
何が子供だ。昔のドラマだ。
結局彼のペースに乗せられてムキになって雪合戦。
「ハアハア…もうダメ!疲れたー!」
そう言って2人で雪の上に倒れた。
しばらく雪の粒がきらめく空を見上げていたけど、ふと横を見ると彼がこちらを見つめてる。
ドキッ♡
そのまま静かに…
どちらからともなく
顔を近づけて…
今日、初めての…
...ψ(。。)カキカキ...
Σ(°Δ° )!!ハッ…
スミマセンスミマセン
また妄想してしまいました。
え?この前の温泉ネタの続きです。
ん?肝心の部分が飛んでる?
当たり前でしょー!
アメ限でもないのに書けませんし。
ハッキリ言ってこれを書いただけでもバッシング来そうで怖い。
でもほとんどの人、これを読むのは
朝?(・∀・)
朝から、さーせん