妄想♡夏祭り | 羽生結弦くんにメロメロ♡めろん

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羽生結弦くんを絶賛応援中!!好き過ぎて妄想小説も書いてます。みんなで溢れる想いを共有しませんか?








あぁ…ちょっと遅れちゃう。


私は慣れない下駄で小走りに道を急いでいる。


あの人の元へ…


「夏祭りに行こう」



誘われたのが急だったから新しい浴衣を買う暇もなかった。



今の若い子が着るような浴衣は持っていない。


藍染めの浴衣に浅葱色の帯。


裾に少しだけ黄色い花が咲いている。




せっかくシャワーを浴びてきたのにまた汗をかいてしまった。



「あなた有名人だもの。私なんかと歩いてたら変に思われるわよ」




でも彼は、そんなの平気と笑い飛ばした。



彼に言われると何だかホントに平気な気がする。



カラコロと鳴る下駄の音が私の心を浮足立たせていた。





やっと着いた。待ち合わせの神社の裏。



木々の向こうに祭りの賑わいと提灯の灯り。



先に来ていた彼を見た時、普段のかわいい彼はなりをひそめ、息を飲むほど男っぷりの上がった浴衣の…かっこ良い彼が凛とした姿で立っていた。




胸が苦しくなるほど



全身で叫んでる



私はもうこんなにも




あなたが大好き…



。。。。。







「夏祭りに行こう」




誘ってはみたものの相手にされるか不安だった。



いつも憧れてたあの人…




急にオフになった土曜日の夜。



来てくれるか不安だったけど。



もうすぐ日本を離れなければならないから




声をかけずにはいられなかった。




遠くから急いでる下駄の音がする。



カタッ…



あれ?躓いたのかな?




きっとあの人だ。



大人ぶってるけど、結構おっちょこちょいなのを知っているよ。




近づいてくるあの人の影。





紺の浴衣姿が…



何て綺麗なんだ。



アップにした髪の毛。



後れ毛のあるうなじ。



上気している頬。




潤んだ瞳で見上げる彼女に




ただただ…見惚れていた。






。。。。。







「お待たせ…」




やっとの思いで出した声は上ずっていて、私の心が露わになったみたいで恥ずかしい。




いつも真っ直ぐ私を見る澄んだ瞳



浴衣の上からでも分かる逞しい胸筋




あまり見つめないで




ここに立っているだけで精一杯なのに…





。。。。。。





ずっと見惚れてて




彼女の「お待たせ」で我に返った。



声まで艶っぽく聞こえる。



オレ…ヤバイ…




ヤバいよ…オレ…




抑えられない…気持ちが…




今夜はこの人を帰す自信がない。





「行こう」



照れ隠しに素早く彼女の手を握った。



手を繋いで縁日の中を歩く。



はしゃぐ彼女。



可愛い横顔。




白く細いうなじ。





どうしても頭から離れない。





彼女の細い方を抱いて…





引き寄せるとほんのりいつものいい香り





帯をほどき、衣擦れの音が夜を染める。





風に揺れる枝葉




虫の声




今夜は…あなたと…













___φ(゚ー゚*)フムフム___φ(。_。*)カキカキ





∑(๑º口º๑)!!ハッ







しゅみません(ToT)





近所で夏祭りがあって



浴衣を見るとどうしても…




【追記】

日常でゆづ関連の話題でtwitterやら他の記事やらで騒がれていたりしますが、基本的に私は読んで嫌な気持ちになる情報は書きませんし、必要以上に騒ぎ立てるのも好きではありません。


こんな小説を書いてて言うのもなんですが(笑)

続き?


書くとしたらアメ限ですね。


それこそ嫌な思いをする方もいるでしょう。

この後に載せた写真、1枚削除しますね。

ごめんなさい。



ああ…素敵(T_T)





 






あああ、もうすぐXデー。カウントダウン。


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