3.11あの日を忘れない | 羽生結弦くんにメロメロ♡めろん

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あれから8年。



今朝からテレビでずっと報道されています。



「もう8年なんだ…」 



隣で朝ごはんを食べながら息子の夜空が言った。



『もう8年』なのか


『まだ8年』なのか…

 

 





 

2016年3月に放送された番組。

 

再現された避難所で当時を思い出していた、ゆづ。

 

被災した時を思い出すって…


少し癒えてきた傷をまたこじ開けるような想いではなかったか。

 


辛いのではないか、心の中で悲鳴をあげて泣いているのではないか。

 


彼の心を、勝手に想像しただけだけど


私はいつもそんな風に心配してしまう・・・

 

ゆづはきっと「風化させないように伝えていくこと」を強く胸に抱いているんだろうなって思うけど。

 

 

 

 

 

2011.3.11

 

あの日の夜は停電で、星空がとてもとても綺麗だったと。

 

 

 

 

 

 

 

仙台のゆづ友さんたちに初めて会った時もみんな同じことを言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

あお夜を思い出していんるんだろう、ゆづの表情は静かで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

でもきっと懸命に感情をコントロールしてるように見えた。

 

 

 

 

 

 

 

それまでの人生で

 

 

 

 

 

 

 

1番苦しいものだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

亡くなった方に胸を張って生きられるような生き方をしなきゃいけないなって強く思っています。

 

 いつもいつも


誰よりも胸を張っていいよ。


それだけ辛い事を乗り越え続け


重い荷物を背負ってきた。 

 

 

 

 

 

「ぶわーーってなった今・・・」

 

ああ、ゆづ。辛くないはずはない。胸をえぐられる想いだろうに・・・

 

 

 

 

 

 16歳。



なんでこんなに重いものを背負わないといけないんだろう

 

 

 

 



ただただスケートが好きで



野球とか友達と遊ぶことも我慢しないといけない事もあったけど


1番スケートが楽しいと思うから



だから俺はそれでもいいかなって


 



でもそのスケートを続けることが


逃げることにはなってないか


背負う荷物の重さに押しつぶされそうになって



でも自分が力を貰ってる立場だと気づいたと。





被災地の方々にも応援されてるんだなって

凄く気がついて







(東北の人々に)前を向いてもらいたいとか

そういう思いで滑ってるんじゃなくて





本当に必死で受け止めようとしています。






でも、あまりに膨大な力がありすぎて

自分1人じゃ受け止めきれない




それを必死に受け止める事が出来たら

それが逆に恩返しになると思って





被災して


リンクもなくなり練習のためにアイスショーを転々とした。



まだ高校生のゆづが悩んで悩んで答えを追い求める。




自分に出来ることは何なのか。





頑張ってね、と言ったのは


きっと自分のために頑張れと言ってくれたのではないかな。







「頑張ろう東北」なんて書かなくていいからね


おじさんの言葉のおかげで気持ちが楽になったと言っていたね。





でも



2014年

石巻を訪れた時のゆづが忘れられない。





公園で出会ったおじいさん達が


奥さんも家も、みーーーんな流されてしまったと。


みんな、どれだけ辛く大変だったか。


海を見ながら


辛いと






笑顔を見せていたけど





泣き顔を見せないように

背中を向けて


「きつい つらい つらい」と。





背中で泣いていたゆづ。




大切な人を返してくれと



平穏だった日常を返してくれと泣いて叫んで喚いて戻ってくるものなら


誰かの胸ぐらを掴んで誰かを恨んで返ってくるものなら、どれだけ楽か…


崩れ落ちそうになる心を自ら必死に支えてきたのかな。



背中の重すぎる荷物を少しでも降ろして楽になって欲しいと思うけど。



でも被災地やファンの想いを必死に受け止めてこれたんだよ。


ずっとずっと辛いことが、これでもかってほど押し寄せて。でもその度に乗り越えてきた。



恨むわけでもなく


卑屈になる事もなく


自分のスケートを磨くことで強く在ろうと


そして



そうする事が被災地方の希望になると




皆さんの想いが自分を通して結晶となって金メダルになった、と。

 




スケートで結果を取ればみんなが元気になってくれる。

 




それが1番皆さんに出来る事。


 


もう充分すぎるくらい希望や力や光を貰ってるよ。




それでも




震災から8年。




未だに5万人以上の人が仮設住宅の生活を余儀なくされていると。



そして、私の職場にも多くの東北出身者がいます。



そして福島出身の友達は



3月になると不安定になる。




もうあの海は昔とは変わってしまった。



綺麗だった、懐かしい故郷の風景は



今もうない…





私には何が出来るだろう。







震災を風化させてはならない。



まだ復興は終わってない。



特に、被災してない私は忘れてはならない。




「祈る」事も大切だけど



それだけではなく。



自分には何が出来るのか



小さくても少しでも、行動に移すこと。



心に留めて忘れないこと。






まずは今日。




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3.11企画 いま、わたしができること。

東日本大震災から8年が経ちました。
3月11日、あなたは何を想いますか。

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検索された方おひとりにつき10円を
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https://fukko.yahoo.co.jp




「祈る」と共に実際に何か出来ることを。





ゆづにとって



『もう8年』なのか



『まだ8年』なのか




私は直接ゆづに何も出来ないけど






少しでも、ゆづの背負ってる荷物を共に背負っていきたい。


この時の背中が目に焼き付いて離れない。




寄り添っていきたい。


スケーターとしてだけではなく


1人の人間としてゆづのファンだから。





そして風化させないために



今日は家族と話し、被災地へ思いを馳せます。










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