先日、どらんくんの幼稚園最後の運動会がありました。


ないんの時同様


なきっぱなしのTAKO・・



泣き虫のお話は置いといて。



運動会の最後の大トリの競技が


年長さんクラス対抗リレー



なわけですが、



運動会数日前にこんなことがありました。


tako「どらん、リレーはがんばって一番とってね~ドキドキ


どらん「一番は取れないよ、ママ」


tako「いや~みんなでがんばれば一番になれるでしょ~」


どらん「ん~、ママ、もうこの話はしないで」


tako「なんで~」


どらん「なにも聞かないで~」



アホな母は何も気づかずにいました。


運動会当日のリレーですべてを悟りました


最初の数人で上位争いに食い込む大健闘。


おお~と見ていると


一人だけ様子の違う子が先生にフォローされながら走っていきます。


当然上位に食い込むどころか周回遅れ。

どうがんばっても1位に食い込むことは不可能な状態。


バトンをつなぐ次の子供たちは1位になれないことがわかっていてもみんな必死に走ります。


そしてどらんも。


わかっていてもあえてその子のせいにしない。名前も出さない。

「なにも言うな、黙ってみてて」

そして察して。


わが子の「漢」の部分をみたような気がします。