昨日のレセプションは散々出席を渋りながらも結局楽しんだ。

台湾の陶磁博物館で買った真っ赤な地にデカデカと「燃焼」と書いてあるTシャツを着ていって狙い通りみんなに笑ってもらえたし、(コスチューム重要!)
自分は1枚も招待状を出せなかったけれど適度に知り合いが来て、20年振りに会う人もいて、さらっと終われてよかった。
今回の展示に推薦してくださった批評家さんにも会えてお礼も言えた。

私はこのレセプションに出ることにしたから福岡の民俗資料館の展示を見に行く旅行を取り止めたのだよ。
楽しめなかったらかなり根に持っちゃう。
(あーあ、今からでもいけないかな。でももう航空券取れないんだよ )

今の展示に出ている作品達はみんな年明けに他の場所にまた展示が決まって、今日は会場でその打ち合わせ。

展示初日にお会いした台湾の新聞記者さんがご縁を繋いでくれて、来週は日本と台湾の文化交流の何かに関わるかも?の会合に行く。

うかうかしているとすぐに年が明けてしまいそう。
身体を休めながら粛々とやっていこう。

実は股関節痛がひどくなって、長い距離を歩く時はついに杖を使い始めた。
あまりに変な歩き方だから母が見かねて貸してくれたのだ。
杖を使うと歩くのも速くなるし、足に負担が軽減されるから次の日楽になる。
さらにビッコ引いて歩いていても人がぶつかってこない。
私はまだ見た目が若いから無遠慮にじろじろ見る人もいるけどね。
(顔と杖を何度も交互に見るオバサンに六本木で遭遇。そんなに珍しいかな。若い人でも杖の人っているじゃないね。)
来週こそは陶芸教室の生徒さんが紹介してくれた整体に行かなきゃ。

この展覧会の搬入が終わったらどうなってもいいや、と思っていたけど、こうやって人生は続いていく。

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