ボランティア | 春夏秋冬(ひととき)

春夏秋冬(ひととき)

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ボランティアのページに
キジちゃんの訃報…が掲載されておりました
逝去前日、私はボランティア施設に居ました
朝の犬の散歩をして…
匂いの強くなったアキちゃん(犬)のお部屋の床をあげて 水洗い掃除をして
倉庫の整理をして
食器の乾燥収納2回して
洗濯物の取り込み収納をして、更に、洗濯して干して
洗濯物のドブ浸け水を交換して…

あっという間に 14:30分
口に昼食のオニギリを放り込みながら、猫舎掃除


あれ…キジちゃん朝食を食べなかったんだ…
入り口キジちゃんのゲージの餌皿を見ながら いつものように奥から掃除を始めようとした時に
もしかして
振り返りキジちゃんを見ますと、1段目しかも、オシッコを吸収したシートに横たわるキジちゃん

慌ててキジちゃんのゲージ掃除を始めて、病気のためにガリガリで折れそうな体を抱き上げ、口元と体を拭いてゲージに戻しました
すると、継ぎ足し綺麗な猫砂に自ら入り込み、横たわりました

キジちゃん…食べれなかったんだ…

ゲージの3段目のご飯皿と2段目の水皿に登れなかったのでしょう

スタッフさんに現状を話して3段目と2段目においてあった食器の移動許可を頂きまして夕食のご飯とお水を1段目に移しましたが、食べては貰えませんでした
新しい猫砂を2粒たべました
液状の餌を舐めとる力も残っていなかった…
忙しいとはいえ、タバコを吸う自分の時間を作ってました
ボランティアに来ていて自分の休む時間を作っていたのです
その時様子を見に行けば…亡くなることはなかったのです

ふと思い出した言葉を思い出しました

あなたが無駄に過ごした今日1日は
昨日亡くなった人が、生きたかった日
キジちゃん あと数日の命だったかも知れません だからこその、もう1日だった