猫バンバン | 春夏秋冬(ひととき)

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今日のしっぽ村 9月14日の日記を読みました

しっぽ村とは動物の保護団体
一般社団法人ですが公益性の非常に高い団体です
総予算の51%以上が事業費という厳しい条件の公益社団法人格
それも取れる程の素晴らしい団体です
今は、コロナで制限されていますが、譲渡会やセミナー、動物を愛する啓蒙活動と公益性が高い事業を行っています

この一端として、ねこばんばん ステッカーの無料配布の告知が前出の9月14日の今日のしっぽ村に掲載されていました

ねこばんばん の意味
寒くなると外で暮らす猫や放し飼いの猫は、寒風を防げる車のボンネットに潜り込みます
車の持ち主は解りませんから、そのまま走り出します
エンジンをかける前にボンネットを叩けば 猫はその音に驚いて起きる…

猫バンバン
語呂が良いし理由を聞けば忘れない…
しかし、この言葉は、日産さんが登録商標をお持ちだそうです

そのために、販売行為や募金活動が出来ず、スタッフ様が自費でステッカーを作られ皆様にお配りするそうです


そう言えば我が家にいた猫
お客様が駐車場から出て、うちでタバコを買う為に車から降りて鳴き声で気づきました

そして 落ちていたからあげる…と置いていきました

この仔猫 に私達家族は救われました
その一週間前…父の病名と共に余命宣告を医師から伝えられ 医師は本人が酒好きで酒に溺れる可能性が高いから伝えない方が良いでしょう…血液検査のデータを見ながら話しました
父は酒屋ですがアル中に近い飲み方をしていました
猫嫌いな父に果敢にじゃれつく仔猫 父の足がライバル 父が夜中でも「いてぇ」と叫んでいました 何事?と父の寝室に向かい猫に噛まれたと理由を聞いて私達は笑いながら自分の寝室に戻りました
内心は患部が痛いのか!とヒヤヒヤしてました
寒くなり、少し大きくなった猫は父のお布団に潜るようになりました
父は猫嫌い 足で追い出していましたが根負け…
やがて、はいネンネと布団を持ち上げ招き入れていました
そう 仔猫が来てから、毎晩飲んで更に飲み屋に飲みに行っていて酔いつぶれて店の人や常連客に家まで送って貰う毎日でしたがピタリとお酒は止めました

仔猫…名前をチビと付けましたが「一日店長」のタスキをかけましたら、お客様から店長 と可愛がられるようになりました

実は、この仔猫 猫白血病のキャリアでした
田舎で専門書もなく、iモードがでたばかり…バソコンもなく…
仕入れた情報で仔猫の時が発症率も死亡率も高い…
余命1年の宣告を受けている父より前に死なす訳には行きません
クシャミ3連続した…といえば病院へ
ちょっと食べ方が変だ…と感じれば病院へ
ちょっとボーッとしてる…と思えば病院へ
ひどい時には1日3回行きました
咳の時は入院で経過観察
カルテの厚みはあっという間に3センチになり冊数が増えました
月に20日は通いました お陰で猫は診察に慣れデーンと構えて注射も嫌がらなくなり研修医を育てている病院で研修医の練習台
終わると院長室でひと休み
チビも机の上に寝ます
あるとき ダメだよ~ 歯垢が一杯だよ~あいつどこ見てるんだ…と研修医を呼び出し注意しました
すると、親指の爪でパチン パチンと歯垢を剥がし始めました
さすがのチビも口元に手を運び先生の手に添えましたが爪は立てずにしてました
あるとき
今日は8,000円ですと言われ
安くてラッキーと思った次の瞬間
安いだと…おまえ、一体何を考えているんだ
自分で呟いていました
目から鱗が落ちた瞬間でした
集計しましたら猫の病院代だけで月間20万円を優に越えており、当時はガンに効く…という薬草に数十万円毎週出してみたり
頭が変でした
お金を出すことで安心を買っていました
そんな薬草効果はありません
宗教の勧誘
今考えれば、使い回し
坊さんの法衣が真空パックされていて、3日間お経をあげて3万円を添えて返す…そしてその時に新しい(違った色)の法衣を預かる…この繰り返し
お金が無くなり、薬草売りも法衣を置いていく人も来なくなりました
やがて一年
父が病院から帰ってきて北枕にしたお布団に寝かし入れたのですが、チビは、いつもの様にお布団に潜りました
親戚の方々は「罰当たりめ」と猫を叱りました
私は事情を話しました…

猫バンバンで父と愛猫を思いだし、当時のキチガイじみたお金を使わなければ、と思いおこしました
あの浪費したお金はこれから一生働いても、追い付かない金額
まあ、家か商売していたから回せたお金だと思いました