建築家 槇 文彦氏 のスケッチ | 海外ノマドワーカー300日

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海外留学が20年来の夢でした
どうしても勉強したいものがあり、仕事をしながら
海外留学の道を模索する事8年
やっと実現の可能性が見えていました
留学日程は約300日の予定
2013年8月に22日の留学がスタートし
残り278日を含めた道のりをご紹介します〜!

こんにちわ~~
ブランデイングデザイナー&デイレクターの髙橋珠美です。

一昨年青山スパイラルビルで行われた 建築家の 槇 文彦氏の
展示・講演会でのスケッチです。



青山のスパイラルビルを設計なさった時の、どうやら```
コンセプトボードらしい?
(概念的には理解できるのですが~~)


でも、建築家の発想の引き出しが垣間見えます。


外観の大ラフのスケッチと合わせてみると、このコンセプトボードが
人の導線も合わせて表現していると、理解できます。
外観のデザインと整合性がありますよね。


しかし、何時も感服するのは、
建築家の方は、こういった手書きのスケッチが、
じびれるほど巧い方が多いのです。



これも、右脳の発達のせいかもしれません、、、。


人の脳には、左脳と右脳があることは、ご存知でしょう。
一般的に「左脳」は話す、書く、聞くなどを判断し
数字の計算や論理的に考えたりする役割を担います。


そして、「右脳」は、ものごとを直感的にとらえる
言われていて、図形認知、音楽、ひらめきや発想する能力と
関係がある芸術脳(絵を描く脳)と言われています。


このように「描く」ということは、
右脳の働きが大きく影響しているため、


右脳の視覚的な感覚思考を刺激することが、
イメージ力、想像力やひらめきを生む力となり、
絵を描く力がアップする事につながります。



しかし、残念な事に、現代社会では、理論的、暗記、計算など、
意識しなくても、左脳を発達させる事は山ほどありますが、
右脳を活性化させる事はあまりありません。



今までのイメージから脱却なさりたい方、
新しい発想やイメージをつくりたい方は、
意識して右脳を活性化させてみませんか~?



それには、手を動かし、”絵”を描く事を、が早道なのですよ~。