世田谷文学館 台湾交流ミニイベント2021 本の世界から台湾を知ろう! | たまねこ台湾きままに歩こう

たまねこ台湾きままに歩こう

台湾をきままに旅する、私たまねこの台湾旅行ブログ。ひとり旅ならではの出会いや美味しい食べ歩き、台湾の街歩きをほぼ毎日書いています。
台鐵や路線バス、高速バス、徒歩、時々タクシー等を使った自由旅行の楽しみをお伝えできればと思ってます。台湾グルメ、台湾旅行情報

今日は朝から秋晴れの東京。雨が続いたので、たまった洗濯物がよく乾きそうだなぁ~と思いながら、部屋の全ての窓を開けて活動スタート。二度寝せず、アレコレ片付けました。

全て終わって、ひと息ついたところでちょっとお出かけ。向かったのは世田谷区南烏山にある「世田谷文学館」さんです。目的は「世田谷文学館開館25周年記念事業 台湾交流ミニイベント2021」。



京王線の芦花公園駅で下車。南口から駅舎を背にして歩くこと数分。この辺りは緑が多いなと思っているうちに到着。意外(というと失礼なのかもしれませんが)、平日の昼前にしては来館される方が多く。なぜだろう?と思っていたら、他の方のお目当てが「イラストレーター 安西水丸展」だと判明。知らずに来ていた私。もちろんこちらの企画展も見学しました。




さて、その前に見学した、台湾イベントのお話。

メインは1階の文学サロン。「台湾はどんな国?」と題して、台湾の基本情報を改めておさらいしつつ、文学をテーマにした展示が続きます。国立台湾文学館が協力ということで、文学館情報の他、台湾文学の歴史や作家についても紹介されていました。




またオリンピックイヤーとあってか、野球やテニス、卓球、ゴルフといった台湾スポーツ界のヒストリーや活躍した歴代の選手などを知ることができます。その中では、「KANO」に関するコーナーや日本プロ野球界で活躍してきた台湾の選手についても紹介。私は特に西武ライオンズで活躍した郭泰源投手のプロフィールに興味津々。台南や台東出身の選手が多いんだな…。

また奥にある「ライブラリーほんとわ」では、台湾の絵本や日本語訳された台湾本など展示。こちらでもアレコレ見て回りました。



「世田谷文学館開館25周年記念事業 台湾交流ミニイベント2021」は、9月4から10月14日まで開催されており、今週末(9月18日・19日の11時~17時)には、台湾雑貨やお茶、スイーツを販売するポップアップストアが開店します。

「イラストレーター 安西水丸展」と一緒に、本の世界から台湾を旅しませんか?


 

【旅のメモ】
世田谷文学館
住所:東京都世田谷区南烏山1-10-10
https://www.setabun.or.jp/