腰痛ネタは皆さんもあきたでしょうから、今日はちがう話。
ちょっと古い話だけど。
私は昔から「大きな古時計」がとっても好きだった。
あの「大きなのっぽの古時計・・・・」ってやつですね。
耳にすれば、涙ぐみ、自分で口ずさめば、涙声で歌えなくなる・・・・
それくらい好きだった。(感情移入しすぎ・・・)
それを、あの「平井賢」(字あってる?)がCD化したとき、そりゃあもう、怒った怒った!
「私の歌を勝手に何してくれるのさ!」
あの頃、TVつければ「古時計」、店に入っても「古時計」
「古時計」大安売り。
もう、こうなるとただの流行の歌といっしょ。
「おかあさんといっしょ」で、お姉さんがきれいな声で歌っても、何の感情もわかない・・・
私から好きな歌が一つなくなっちゃった・・・・
やがて「古時計」熱も過ぎ去り、去年の秋だったかな。
息子の学校の音楽会で、他の学年だったけど、「古時計」が、歌われた。
子供が素直な声で歌う「古時計」
やっぱり、いい歌だった。
私のところに「古時計」が帰ってきた瞬間でした。
とは、言っても手垢がついちゃった感はぬぐえず、ちょっとさみしいのでした。
(平井賢ファンのみなさま、私は平井さんに悪意はありませんので、怖いコメント書かないでね)
ところで、つわりの頃にはやってた「団子三兄弟」と宇多田ヒカルのデビュー曲を聴くと、いまだに条件反射で気
持ち悪くなってしまう。
(つわりのひどかったママならわかると思う)
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