私の町のすぐ前の海に浮かぶ二つの島、八重子島には 大潮の時 陸続きになるため
春先には よく潮干狩りに渡って行ったものです。
その八重子島に 去年の夏頃(もっと前かも知れませんが気が付いたのが)から 異変が・・・・
島の頂上あたりが 白いペンキを塗ったようになって 松が枯れていっています。
でも、よ~く見ると 白い枝の上にうごめいている黒いものは・・・・
海鵜でしょうか・・・・
白いペンキと思ったものは、鳥の糞、この糞で松が枯れていっているようです。
今でも 昔に比べると少し小さくなっていってるように思える八重子島、
松が枯れてしまえば、岩場も脆くなって ますます小さくなってしまうのでないかととても心配です。
以前、やはり瀬戸内海の小島が、同じような被害にあって 今にも消えてしまいそうだという
報道をテレビで見たことがあります。
これが温暖化と結びつくかどうかは分かりませんが、なにやら自然界の異変を感じます。
海鵜が憎いわけではありませんが、
どうか 早く別の住処を見つけて出て行って
と お願いしたい気分です。