感動!チリの救出劇―33人、無事救出! | 文京区議会議員 田中かすみ(香澄) オフィシャルページ

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小学校教諭として9年、教育現場で全力を注ぐ。現在は、3児の母として子育てに奮闘。文京区議会議員、公明党文京総支部副女性部長、党千駄木支部長。プロフィール、ブログ、政策などを紹介。

こんにちは!田中かすみです!


チリの事故から70日目の今日さきほど、33人全員、救出されました!!


昨日から我が家でも、このニュースに釘付け。昨年から読んでいる某小学生新聞を片手に、8月5日落盤事故発生からの流れを子供たちに話すと

「8月?ふんふんふん・・・(指を数え、今が10月と分かると)2ヶ月も閉じ込められてたの?」

「それで、生きてたの?信じられない!すごいね、ママ!」

と興奮冷めやらぬ様子。


私も全世界が見守った奇跡の瞬間を目の当たりにし、感動で胸が一杯になりました。ピニュラ大統領と生還第一号となったアバロスさんと抱き合う後ろで、涙ぐむ奥様と笑顔の息子さん。ご家族、関係者の方々の喜びは計り知れません。


私が最も印象的だったことは、33人の作業員はなぜ精神的にたえることができたのか?ということ。


1つは、作業員らが11人ずつ当直、睡眠、休養の3交代のシフトを組み、みなで支えあい、33人が「仲間が生き残るために貢献している」と感じられたこと。定期的に家族と連絡が取れたことも精神面で大きくプラスになった。そして、救出の動きに関する情報が、地下の作業員に十分伝えられていたこと。


重要なことは、情報を秘密にしないことそのことで不安を抑えることができる」と専門家の話。今後は、宇宙に滞在する飛行士や南極越冬隊、海外のへき地にある工場で働く人などの心の支援に役立つはず、と。


我が家であれば、夜勤や出張で少し離れ離れになった時、家族の様子などパパさんに伝えるだけで、安心してもらえる、ということかしら。自分がもしそうなら絶対に嬉しいですもんねニコニコ、これは大切なことですね!


このことを通し、私自身もまた、皆様の笑顔のために、先頭に立って行動する自分であらねばと、決意。歴史に残る素晴らしい出来事に勇気と感動を頂きました。


今日からまた、がんばるぞっ!