こんにちは!田中かすみです!
チリの事故から70日目の今日さきほど、33人全員、救出されました
昨日から我が家でも、このニュースに釘付け。昨年から読んでいる某小学生新聞を片手に、8月5日落盤事故発生からの流れを子供たちに話すと
「8月?ふんふんふん・・・(指を数え、今が10月と分かると)2ヶ月も閉じ込められてたの?」
「それで、生きてたの?信じられない!すごいね、ママ!」
と興奮冷めやらぬ様子。
私も全世界が見守った奇跡の瞬間を目の当たりにし、感動で胸が一杯になりました。ピニュラ大統領と生還第一号となったアバロスさんと抱き合う後ろで、涙ぐむ奥様と笑顔の息子さん。ご家族、関係者の方々の喜びは計り知れません。
私が最も印象的だったことは、33人の作業員はなぜ精神的にたえることができたのか?ということ。
1つは、作業員らが11人ずつ当直、睡眠、休養の3交代のシフトを組み、みなで支えあい、33人が「仲間が生き残るために貢献している」と感じられたこと。定期的に家族と連絡が取れたことも精神面で大きくプラスになった。そして、救出の動きに関する情報が、地下の作業員に十分伝えられていたこと。
我が家であれば、夜勤や出張で少し離れ離れになった時、家族の様子などパパさんに伝えるだけで、安心してもらえる、ということかしら。自分がもしそうなら絶対に嬉しいですもんね、これは大切なことですね!
このことを通し、私自身もまた、皆様の笑顔のために、先頭に立って行動する自分であらねばと、決意。歴史に残る素晴らしい出来事に勇気と感動を頂きました。
今日からまた、がんばるぞっ!