仙台駅前で、三宅洋平の演説があった。

見に、聞きに、行ってきた。

感想だよん。

戦後の高度成長期、自民党政権下で日本は経済成長を成し遂げた。　　高度成長期は、日本の発展のために自民党政権を支持した団体も必死に日本のために様々の努力をしていただろう。
しかし、日本が高度成長を果たしたあと・・・ここからが、問題なのだ。
日本を支えてきた経済界、各種団体（電電会社＝現NTT、電力会社、農協、などなど・・・）・・・じゃ、次は何を求めるか？そう、金と既得権益。
それは、政治家も官僚も一緒だったわけだ。政治家は、企業からの政治献金を求...め、政治家という既得権益から、引きずり落とされないように根回しをする。
それに夢中になってる政治家を官僚は、食い物にし、思うがままに操る。
いつの間にか、政治家・・官僚・・各種企業団体・・役人・・が、癒着し始め、切っては切れない状態の最悪な関係になり、それが当たり前のようになってきた。
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それを作り出したのは・・・自民党なのだ。
自民党が、民主党に負けて、反省をし以前の自民党とは、変わった・・と言っても、過去にこれらの支えられてきた各種団体とは、縁は切れないでしょう。
自民党が政権を取った・・・となれば、再び、一度は自民党に見切りをつけた連中も、自民党という政権へ、戻ってきて、結局は、以前と変わらない自民党政治体制に戻るのは、当たり前。
今回の参院選で、自民党が圧勝するようなことがあれば、今後の政治は確かにスムーズに行くでしょう。
しかし、それは、自民党が推し進める政策を安易に法律に定めることができるって事・・・自民党の思うがままに政治ができるってことなのです。
危険です・・・独裁政治になるのです。
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政党・・・そういう団体があるので、政治家は政党員の一人として活動しなければならず、自分の意見も言えなくなる。（老体や経験者の意見に従わざらなくなるのです・・）
ほとんどの政治家は、政党が右・・といえば、右へ。左といえば、左へ。。。の政治家でしょう。
だからこそ、その仕組みを変えなきゃいけないのです。
政治の世界へ入り、そこで本音を話、既存の仕組みをぶち壊せる政治家が。
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今まで、ここ何年間も・・・こいつに・・・っていう奴がいなかった・・・だから、選挙にも無関心になってた自分がいた。
前回の民主党には、少し・・いや、かなり期待したのだが、それは、夢に終わった。結局、民主党は、自民党の影で、甘い汁を吸っていた連中にぶち壊されてしまったわけだ。

三宅洋平の演説は、ネットでは見て、聞いていたが、昨日、実際に演説を聞き、、コイツは、本気だ・・・と、感じた。（演技じゃないだろう・・）
本気で、日本を変えようとやっている。
きっと、山田太郎の演説を生で聞いても、同じ思いになるだろう。

なんとか、この二人を政界へ送り込み、、、、、奴らの政界での戦いを応援しながら、見てみたい・・・と、僕自身も真剣に思った。
意見が一緒。

この選挙で、一歩、国民が進みだし、日本っていうものを改革するべき時期なのだ。今、変える第一歩を進まなかったら、きっと、日本は格差が広がり、今以上に住みにくくなるだろう。
三宅洋平・・・山本太郎・・・この二人は、僕たちの仮の姿で、日本を変えたいって、思ってる国民の仮の姿が三宅洋平・・・山本太郎・・・なのだ。
日本を変えたいな・・・って、思うなら、選挙へ行き、二人を一度、政界へ送り出してみないか？
潰されるかもしれない・・・、でも、応援して、戦いを見てみないか？
きっと、何かが変わる第一歩になるかもしれない・・って、つくづく感じた。

演説から、かれ・・三宅洋平の本気が伝わったよ。