最悪じゃん・・・メルトスルーなら。。。。
東電、対応の遅さ・・・犯罪集団だ、やはり。。。。この状況にあるのに、嘘は言うわ・・再稼働するだとか・・・寝言言ってんなよ、みたいな。どう考えても、どの電力会社も原発は停止でしょ・・・未完成なんだよ、まだまだ・・原発なんて。最終処理も処分もできないのに・・・・。
【福島原発3号炉はとうとうメルトスルー・・・】
福島原発での汚染水の問題は
どうやらメルトダウンした核燃料棒が
コンクリート床を突き抜けて、
メルトスルーしたことによるようだ。
... (*写真参照)
絶句・・。
つまり数千度の熱を持つ核燃料棒が
地下水脈に到達して、
汚染し続けているのである。
地下水脈を汚染し続けているのだから
その水脈の広がり具合によって
福島の地下水の汚染はさらに拡大、
当然、海に流れ込む汚染水も増大する。
しかも蒸発した水蒸気は
放射性物質をのせて
さらに飛散する。
さらに、
3号炉の最深部から吹き上げてくる
高濃度に汚染された水蒸気によって
クレーンを取り付けることもできず、
つまり、メルトダウンした核燃料棒を
とりだすことはできない。
そのうえ、最悪なことに
3号炉はMOX燃料を使用していた。
装荷量は10トン。
そのうち、プルトニウムの含有率は5%
約500kgになる。
プルトニウムを吸引した場合の致死量は13mg。
500kgだと、約4億人分の致死量に相当する。
つまり、福島3号炉は
地下水脈を汚染しつつ、
さらに地下水が蒸発することで
空からも汚染物質を飛散させているのである。
しかも、もはや燃料棒を取り出すことはできない。
おそらく、何十年、何百年と
汚染し続けるのである。
しかも人類が作り出した
最悪の毒性物質プルトニウムとともに。
さて、佐賀県の玄海原発の3号炉の
MOX燃料の装荷量は24.7トン。
そのうちのプルトニウム含有量は1.2トン。
再稼働する???
仮に事故が起きなくても
最終処分処理場が決まらないと
実質、佐賀県玄海町に保管するしかないんだが・・
数万年も安全に管理できる保証は何もなかろう・・・
極端にいえば焚火の火でも核燃料は発火するのにさ.......