ファンミから1週間以上経ってもまだ考えていて・・

だいぶ自分の中で風化してきたから、ちょっと想いを書いてみます。

全く個人的で勝手な呟きです。

 

 

2021/11/14

オンラインファンミーティング

「Bigeast FANCLUB EVENT 2021 TOHOSHINKI The GARDEN- Online」 

ユノの言葉から。

 

まあ、そうですね

さっきもずっとゆっているんですけれども

 

あのー、実はほんとに、ぼくが考えてもちょっと

みなさんに会える時間が思ったよりちょっと長くかかっちゃって

それで

ほんとに、ぼくも個人的に色んなこともあったし、それで

ちょっと落ち込んでたり・・時もありましたけれども

もともとは僕は毎回みなさんになんか、前向きなエネルギーとかそして元気な姿、

そして気持ちをちゃんと伝えるために

すごくがんばりましたけれども、がんばっているんですけれども

でも今回はですね。ほんとにみなさんから逆にほんとに

温かい気持ちや そしてほんと前向きな言葉とかちゃんとたくさんもらって

ほんとに僕に大きな力になりました。

それでほんとに、ありがとうございますっていう言葉をちゃんと伝えたかったです。

はい。あの、ね。

これからも、ほんとにもともとユノ以上の

ほんとにもっと元気な姿、そして

ほんとに前向きなエネルギーをちゃんと伝えるために

これからもずっとずっとがんばりますので

これからも東方神起とともに一緒に歩んでいきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

かわらない、ユノのやわらかい語り口。

喋り出した時の気配と、さらには「個人的に色んなこと・・」と

話し始めたものだから一気に緊張した。

でも、ユノは伝えたいと思うことはぴったり言葉をみつけてくるから大丈夫。と

心を落ち着かせて、ただ耳を傾けた。

「僕に大きな力になりました」「ありがとうございます」と聞いた時が

感情のピークで。

良かったねユノ、今日はなんとしてもそれを言いたかったんだね。

ここから始めるんだねって。

 

「がんばりました」という過去形を「がんばっている」と現在形に言い直して

「ちゃんとたくさん」にアクセントを置いて、「ほんとに」も繰り返して

溢れる思いを漏らさず伝えるんだ!とばかりに語る口調は少年みたいで。

日本のファンに向けて心を込めてお礼を言ってくれた。

最後は「よろしくお願いいたしま ⤴ す」って、心ほどけた可愛さもにじませながら

後頭部が見えるほど深々とお辞儀をしていた。

 

みんなの応援が届いて、大きな力になったとユノの口から聴いたことで

私も張りつめていたものがとけた。

初めてそこでほっとして・・

その後からずっと失恋した気分(笑)。

なんていうか・・ うまくいえないのでシチュエーションに当てはめると

 

私は1人の芸術家のパトロンで

芸術の極みを目指す彼がついに新たな世界へ旅立つこととなり

夢の実現に向けて私も同行して命を賭しても支えようと

先に船に乗って待っていたけど

港に現れた彼は、穏やかな顔でさよならと手を振り

着古したパジャマが待つ家庭に戻っていくのを見送った気分。

もっとおかしなたとえになってる😂

 

いやね。

個人的に距離が近いとか、恋愛として惚れてるとか

当たり前だけど全くそんなことではなく・・わかります?この痛みの感覚。

 

もちろん、ユノが新しい世界を目指すと言ったわけでも

背を向けて去っていったのでもないのだけど

XVツアー中から繕うことができないほど2人の空気感は最悪で

マネジメント不在、それどころかあからさまに理不尽な扱い。

しがらみと思惑に雁字搦めの閉塞感から解放されることを願っていた。

 

その根底は、ユノにしか表現できない芸術の世界への渇望。

アーティストとして最大限に自分の可能性を追求できる場に身を置くことで

最高のさらに上、超越した世界を目指して欲しい。

ユノはそれを託された唯一無二のアーティストであり

妥協なくその道を進んで欲しいと。

 

だけど、3月の出来事とその後の諸々(事務所の対処が甘かったことも含め)で

選択肢は無くなったのかな。。

または

あまりに大きなエネルギーの損失だったから

立ち上がる為には東方神起のボリュームが必要だった?

それとも、やっぱり自分の生きる道だと改めて思ったのか

元々から抱いていた思いを語ったのか

または、場に相応しい言葉を言っただけなのか

ユノの心の内はわからないけど

「これからも東方神起とともに一緒に歩んでいきたいと思います」

という言葉は、それだけ考えさせられる重いものだった。

決意というまで力強くはなかったけど

あえて加えた意思を感じた。

 

おかしな、いろーんなものがぶら下がってくる東方神起。

日本でも韓国でも、身内もファンもスタッフも、不自然なバランスに向けて

強烈な力学が働く。

それが調和したことは一度もないのに。

数年にわたる数々をなかったことにすることはできないから

これをどう自分の中で吸収していくのかは

私の問題。

 

今は、ユノが歩み始めた道を見守りながら

離れることなく、愛を込めて。

だけど、愛って試されるわ。

 

 

過日、お亡くなりになった瀬戸内寂聴さんの特集をされていて何気に見ていると

(心からご冥福をお祈りいたします)

出家される前、40代のご本人がお答えになっているインタビューで

「愛を取り出して語ると大袈裟になるのだけど」と前置きをした上で

「愛されたい人が多いと思うけど、本当に幸せなのは

惜しみなく愛したということじゃないか」という趣旨で語られていた。

 

惜しみなく愛したということ、ここなのかな。

そんなことを考えながら、自分の内側で感じるものを大切にしていきたい。

 

ユノの選択なら無条件で応援します!と潔くいければいいのかもしれないけど

そうではない自分がいるから。

痛みや苦しさを感じることから逃げずに一つ一つ受け止めながら

重ねていければいいと思う。

時間はかかるけど、それでより一層揺るぎないものになるから。

 

望まない経験であっても、それを経たユノがまた違ったパフォーマンスを

きっと見せてくれる。

それに呼応するには、私も心のひだを繊細にしてキャッチしていきたい。

 

ちなみに、あのファンミのユノからは特に前半は手探りな感じを受けた。

強い気を放つというよりも少し戸惑いふわっとそこにいたという感じで。

一度にたくさんの熱を受け取るリアルでなくて、まずは

オンラインで良かったと思った。

どんな形でも歌から離れず、ステージに立ち続けて

「今」のユノを見せて欲しい。

 

 

もう5日も経ってしまったけど^^;

ユノへのエールを送るようないいタイミングでの素敵な記事。

 

元記事のKstyle

 

 

ここですね(Kazukiさんのユノの部分だけ抜粋させていただきます)。

 

韓国アーティストへの振り付けをしていた時にすごいと思った人は?


kazuki:東方神起のユンホは、初めてに会った時からアーティストだなって思いました。ダンス以外の部分というか、パフォーマンスが常に続いている印象があって、逆にも振り付けいらないんじゃないかなって思うぐらい、常にポージングとか仕草がマイケル・ジャクソンみたいにカッコいいんですよね。たまに「ここは振り付けなくてもよかったかも」って思う時があるぐらいでした。自由にさせてる方が歌にベストマッチしててカッコいいんじゃないかと思うぐらい、本人のパフォーマンス力、スタイルをちゃんと持ってるんですよね。最初に会った時は「こんなにできる人がいるんだ」って驚きました。

 

 

そう、アーティストなんですよ。

パフォーマンスが常に続いているから一瞬も見逃したくない。

「マイケルジャクソンみたいにカッコいい」

「本人のパフォーマンス力、スタイルをちゃんと持ってる」

 

プロが、ユノが私たちを魅了してやまない理由を語ってくれた。

ソロ活動ならこれが堪能できることを知ってしまっていて

楽しみ方の選択すらできない、これもG活動苦悩の原因の一つ。

ステージに関してはモニターやマルチアングルで解決するのにね。

 

 

ユノは出てこないけど、なるほど。。

振り返ってみてみよう。

 

 

Vol.1のYahooも置いておきます。

 

 

そして、12月1日(水)には、FNS歌謡祭に出演するんですね。

 

 

髪型、衣装、楽曲、その他諸々ハラハラするけど

特に楽曲!!やっぱり髪型と衣装も!!

素材の良さを活かすハイクオリティなものでお願いしたい。

とにかく当日は、ステージのユノが見られる喜びに集中します。

 

そして、1月はついに

日本では一般発売初!でのソロアルバム。

 

 

日本でのソロ前作「U  KNOW  Y」は、ファンクラブ限定発売ではあったものの

ソロの魅力「UーKNOW」を色濃く感じられたアルバム。

今回は、初の一般発売だから更に期待が高まる。

ユノの魅力が存分に発揮できる環境でありますように。

きっとユノは今頃準備をしているでしょう。

じっと待っています。

 

 

※ 11月23日加筆修正と、タイトル付けました!

 

Time  After  Time

ユノに何度も何度も訪れる試練は何なんだろう。

愚直に努力して積み上げてきたものが壊され、でも他責せずに立ち上がって・・

「東方神起」って何なんだろうな・・これも何度も考えてきた。

ユノにとって・・自分にとっては?

あの言葉、それを受けての感情、歩み始めたユノ。

こうして書きながらもぐるぐると堂々巡りで今はわからないから

時間に委ねることにした。

 

ただユノを応援したい。

もう自分の中に住んでしまっている大切な人だから。

何度もそれを思い知る。

 

読んでいただいてありがとうございました。