長い間待ち続けていた永住権がやっと取得できました
グリーンカードを取ると決めて動き出したのが確か2016年頃だったはず。
準備が整い申請したのが2017年秋。
バイオメトリクス(指紋採取)が終わりEADカード(就労&渡航許可証)を手にしたのが2018年4月でした。
みんなからEADカードが来たら後は早いよ、と聞いていたのだけど、トランプ政権になってから手続きが遅延していて気が気ではありませんでした
そんな中、やっとインタビュー(最終面接)の案内が届き5月中旬にUSCIS(移民局)へインタビューに行ってきました。
少し前にグリーンカードを取得したお友達に聞くと夫婦別の面接だったというので英語があまりできない私はとても不安でした。
インタビューの1週間前に弁護士との最終打ち合わせにケンブリッジまで行ってきました
夫から詳しく聞いていなかったので勝手に男性弁護士だと思っていたら若い女性の弁護士さんでしたそのことにも驚いたのに、お話してみたら2人の幼いお子さんがいて下の子は3ヶ月の赤ちゃんというので更にびっくりバリバリ仕事する女性弁護士さん格好良かった
まずは簡単な打ち合わせのあとに面接時に質問されることはたくさんあります、と見せられたのがこれ。
目を通しておくよう言われてたのに、全く確認する時間がとれなくて前日に必死に読みました
ダイレクトに「あなたは誰かを殺したことがありますか?」とか「人身売買に関わったことがありますか」などの質問がありました。このような質問が続くので答えは全てNoなのですが内容を知らないまま答えるのも不安だし、この中からいくつか質問されるんだろうけど全て見ておかないと心配なので辞書を使いながら全て読むのにめちゃめちゃ時間がかかりました
面接は朝9時半の予定なので8時45分頃に行きました。建物の前で弁護士を待っていたのですがなかなか来ない
不安になっていたらなんと弁護士さんは私達よりも早く着いて建物内にいたみたいです。
弁護士と合流して手荷物検査、受付を済ませたらすぐに名前を呼ばれました。
面接官の方から子どもと同席を望まないのなら夫婦別、同席可なら家族で部屋に入れると説明がありました。
迷いなく家族全員で入りました。
よかった‥
インタビューは夫と私、1人ずつでしたが質問されたことに戸惑っていると弁護士と夫が助け舟を出してくれたのでホッとしました
昨日必死に読んだ宣誓の質問はまさかのほぼ全部質問されました全て予習しておいてよかった〜。
最後に「congratulations!」と言われてグリーンカードは今日から2週間ほどで郵送されます、と説明がありました。
無事に終わりましたーー
そして思っていたより早くインタビューから1週間後に手元に届きました
夫とワインで乾杯しましたー
長かった永住権取得までの道程がやっと終わりました