映画鑑賞 | チョットだけ頑張ってる母日記

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何気ないようで何気あるような毎日を綴ってみます。

6月14日(日)に息子と娘を連れ、玉野総合文化センターに行きました。
「見えないから 見えたもの   拝啓 竹内昌彦先生」


モンゴルに視覚障がいを持つ方の職業訓練学校を設立した竹内昌彦先生(元県立岡山盲学校教頭)の貴重な半生を描いた愛といのちの物語です。以前、息子と私は竹内先
生の講演を聞いたことがありました。映画ができると聞いていたので完成を心待ちにしていました。そして完成試写会が3月18日。この日以降、岡山県内で映画完成報告上映会がありました。息子と見に行こうねと約束をしていたものの、部活や何やかやで行けずじまいでした。

「どうしようかなー」
と思っていたら、6月14日なら空いていると息子が言ってきたので早速実行委員会に電話をさせていただいて予約をしました。(予約しないと当日満席になったら入れないと聞いていたので)
当日、玉野に行くために12時過ぎに家を出ることに。私の車に乗り込む息子
「え、母さんと2人じゃないの?」
少々困った顔の息子。そうなんです、本当は息子と2人だけで鑑賞しに行く予定だったのですが映画と聞いて娘もついて来たのです。
「まあ、いいじゃない。デートはまたね」
そう言って3人で映画鑑賞会に出かけました。
約1時間かかって到着。会場は人がいっぱい。予約していたので入場できたのですが、予約なしで入れない方がたくさんいらっしゃいました。
チョット、申し訳ないような気持ちの中会場へ。満席でした。舞台あいさつの後、鑑賞会。

涙あり、笑いあり、辛さあり、怒りあり、幸せあり

いろいろな感情がめぐり、交差する映画でした。そして、いろいろ考えることのできる映画でした。