第一志望だった大学は残念ながら不合格だったとの知らせ。
繊細で、敏感な姪の精神状態が心配でしたが
瑠璃ちゃん、心配しないで。
これから第二志望のところにむけて頑張るから。
との言葉が添えられていました。
長い長い時間、学校へ行けず
卒業さえ危ぶまれた姪。
その時に助けてくれた大勢の方々の気持ちを
しっかりと受け止めて前を向いているのだな。と感じました。
以前の姪なら、ここで心が折れていたことでしょう。
通学したくて仕方がなかったけど
身体と心がそれを許さなかったこと。
苦しみ抜いた時期。
そして
たくさんの方が差し伸べてくれた暖かい手。
それら全てが姪の心の糧となったのだと思います。
生きていく上で無駄な経験などひとつもない。
遠回りも悪くない。
そんなふうに励ましてくださったブロ友さんの言葉をひしひしと感じています。
いかんせん不登校の時期が長すぎたため
第二志望の大学も怪しいと周囲は思っています。
しかし、本人が投げ出さないでがんばっているのですから、合否にかかわらず、そのチャレンジ精神を大切にしたい。
これもまた家族や先生、お友達の皆さんが思っていることです。
Mへ
転んで立ち上がれなくて
そして突き落とされて這い上がれなくて。
とても苦しかったね。
でも底の底にいるあなたに
手を伸ばしてくれた
たくさんの方々の気持ちを
しっかりと受け止めてくれたことを
瑠璃ちゃんは嬉しく思います。
みなさんの気持ちが
あなたを成長させてくれましたね。
瑠璃ちゃんも次の道へ向かって動いています。
結果はどうなるかまだわかりません。
でも、嘘をつかず、誠実に
優しく、真剣に生きていれば
道は自ずと拓けると信じています。
お互いにがんばろうね。
次の受験は14日。
力を出し切れるよう応援しています。