源氏パイもどき(正式名称はパルミエというらしい)を作ってみました。

これならカスタードパイと違い、ジップロックに乾燥剤と一緒に入れておけば多少日持ちはするでしょう。

というか、保存する前にスイーツ男子のお腹に収まってしまう気が。

ところで我が家のオーブンは向かって右側の火力が強い癖があり

焼き途中で天板の左右を逆にしなければならないというひと手間がいります。

それを怠ってしまうとケーキやパイなら右側だけが焼き色が濃くなってしまい、クッキーや今回のような小ぶりのパイやカップケーキなどは位置を変えてあげないと時間によっては焦げてしまうことも。

指定した温度より、全体的に高くなってしまうのであれば、途中でアルミホイルを被せるなどの処置もできますが、右側だけとなると……。

まぁ、手間(大した手間ではありませんが)をかければかけただけ上手くできるので時計を見ながら、時には庫内を覗きながら調節しています。

オーブンの癖については、多くの友達も悩み事のひとつのようで

焼きムラができたり、温度が設定通りにならないなどがあるみたいです。

自宅で消費するぶんにはそれもご愛嬌のひとつで済みますが、お土産に使うとなると頭の痛いところでしょう。

さてさて焼きあがったようです。

うーん。やっぱり焼きムラが……

原因はたぶんグラニュー糖の練り込み方に偏りがあったのではないかと思います。

表面に出てしまった糖分が焦げたのでしょうね。

今日は昨日よりやる気があったのに残念