教育無償化を与野党が謳っているのは選挙の為にが半分だと思ってる。
無償化は賛成。とともに大学の削減も必要。定員割れが叫ばれるがそもそもこの10年で対象人口が減ってるのに潰れた大学が二校というのはおかしな話。天下り先と化している証だということは否めない。
まず、国立大学は昔の藩校で会津藩の日新館、米沢藩の興譲館、長州藩の明倫館、中津藩の進脩館、佐賀藩の弘道館、熊本藩の藩校時習館、薩摩藩の造士館など。
私立大学は私塾で咸宜園(大分・広瀬淡窓)、鳴滝塾(長崎・シーボルト)、松下村塾(山口・吉田松陰)、適塾(大阪・緒方洪庵)、洗心洞塾(大阪・大塩平八郎)などで早稲田大学(大隈重信)、慶応義塾大学(福沢諭吉)など。
私立に至っては極端な言い方をすると勝手に作った大学と捉える方もいる。
そして、Fランク大学と言われる対象の存続問題。
偏差値が全てではないが、確率論です。

(偏差値50というのは全体の平均値、Fランと言われてるのは35未満)
Fランク.com 一覧(河合塾定義)
https://f-ran.com/define/f1-4/

ちなみに世界大学ランキングは
セカイハブ
https://sekai-hub.com/posts/the-world-university-ranking-2024
大学のランキングは偏差値だけでなく教育(学習環境)、研究環境、研究の質、国際性・国際的展望、産業の5つの領域における、18の指標です。

そしてFランク大学に行くと企業側が採用しない確率が高いという現実です。
だから、そういった人材にまで税金投入をすべきか?と思ったりします。

そこまで国会議員が文科省がそこまで考えているか?NOだと思います。

最低限の基準を設けないと誰でも入ってしまう。その弊害が目の前で起こってます。政治家、官僚の「質」の低下です。確か平成に入っての総理で東京大学卒は宮澤喜一氏と鳩山由紀夫しだけです。東京大学卒の霞が離れが著しいというという現実。また故郷・壱岐からFランク大学を卒業し、政治家秘書→県議→国会議員という惨状も。
大学受験前に旧センター試験程度の試験での選別を。大学(18~22歳)世代を過ぎても向学心が旺盛な人間はどういった形でも這い上がってくると思います。また、中高ヤンチャやってた学生にもキチンと平等な機会は与えること←誰やねん!w

そして、奨学金を返済し終えた世代への逆返済は考慮すべきだと思います。僕も対象なので(笑)