その悔しい思いをしてきたからこそ、感じれた感謝の気持ちや普段見えないものが見えたいい期間でした。
しかし僕の帰るべき場所はバスケットボールのコートです!
あくまでも、自分自身を磨き上げるための2年間であり、決してバスケットボールから離れるという為に用意された試練ではないです。
一時期そのことを考えていつ自分もいましたが、今の自分には全くと言って良いほど一切の迷いは無くコートに戻りチームの仲間の輪に入り戦うための覚悟ができていて卒業後もバスケットボールの競技を続けることを決意しました!
なかなか抜け出せずにいた時期も乗り越え、今となっては幸せと言って良いほど毎日が楽しくなってきましたが、楽しさにも慣れてしまえば、さほど楽しさは薄れてしまいバスケットボールの方が飽きなく楽しく自分自身を再び蘇らせる素晴らしい物だと気付きました。
これも多くの人の出会いのおかげであり怪我をしてから気付けた感情です。
さてさて、今週末に馴染み深い深谷ビックタートルにて、病院のチームで設立されたチームで大会に参加させていただきます。
僕にとってこの大会は事実上復帰戦という事になります。
その復帰戦がミニバスでも高校でも何度も足を運んだ場所であり、思い出が詰まっている体育館で新たなスタートを切れることに喜びを感じます。
悔しい思いと沢山の想いが成長に変わった姿を偉大な父親に今週末に見せる事が出来れば良いなと思います。
悔いの残らぬよう今の自分へ一番必要な自信と言う大切な物を手に入れられるように、残りの時間トレーニングに練習に励みたいと思います。