ついに・・・ついにまこっちゃんが
ソファを自力で上ることに成功です。(°∀°)b


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え、だから?

うん、それだけなんですけどね。

でも、まこっちゃん、こうしてソファや机、
階段などに上ったことがなかったのです。

最初はソファの下で新聞を広げて読んでいた
先生の膝を踏み台に上ったのですが、それから
コツをつかんだのか膝(踏み台)なしでも
上れるように。その顔は超ドヤ顔で自分で
拍手してしまうほどでした。(;´▽`A``

しかし、ここで1つ問題が・・・


そう、上ったのはいいが、自分で下りる
ことのできないまこっちゃん
であります。

なんと、手を伸ばして頭からダイブしようと
している。いやいや、それかなりの高等技術を
要しますよ。(;°皿°)大人でもムズカシイ。

そんなまこっちゃんを見て先生は
「いやいや、坊主、それは無理だろう。」
と言いながらそのまま補助していますが

それじゃ、ダメでしょ!!

「先生、そう言って補助しながら下ろしてたら
まこっちゃんが「これでいいんだ」って思うでしょ。」


「でも、どうするの?」

「(ソファに)上っちゃダメ!って言っても上る
のは、覚えたから、これからもやるよねぇ。」


いつもまこっちゃんを見ていられるとは限らないし。
目を離した隙に頭からダイブされたら大惨事です。

「覚えてしまったものはしょうがないから
正しいやり方を教えたらいいんじゃない?」


「つまり?」

「えーっと、だから(・_・;)」

とりあえず、まこっちゃんの横に行きソファに
上って、身体を回転させ、お腹をソファにつけ
足から少しずつ下りるのを見せてみました。
(大人がするのはある意味かなり難しい:笑)

「いい、まこっちゃん。こうするんだよ。」

「全然、わかっていない顔をしているけど」

「まぁ、こんなのでわかってくれたら育児に
苦労も危険もありませんよねー( ̄ー ̄;」


そんなわけで、まこっちゃんがソファに上ったら
補助してあげつつ、足からゆっくり着地するのを
根気強く教えてみました。少しはわかったかな?

で、相変わらずソファに上ったので、
少し離れて様子を見ていると・・・
やっぱり頭からダイブしようとしている。

で、ですよねーヽ(;´Д`)ノ

とりあえず、補助せねば、キケン!と思ってソファに
近づくと、何を思ったのかまこっちゃん、伸ばし
かけた手をひっこめて、くるっと身体を回転させ、
足からちゃんと着地しようとしているではないか!

そして、見事に足から無事に着地。
案の定、定番のドヤ顔で自分で拍手。

「まこっちゃん、すごい!すごよー。」
「坊主も意外とちゃんと理解してるんだな。」

先生と2人で驚きつつ、ドヤ顔まこっちゃんを
いっぱい褒めてあげました。そして、相変わらず
ソファの上り下りを繰り返していましたが

3回に1回は頭からダイブしようとする
安定の鶏頭のまこっちゃんです。(^▽^;)

もちろん、まだまだ目は離せませんが子ども
なりに、色々理解しているんだなぁ、と
ちょっと驚いて感動した1コマなのでした。

そして、あんなに夢中になっていたソファですが
しばらくして、飽きたらしき、それから全く
見向きもしなくなりました。(そういうものよね)