日本初のGPS衛星「みちびき」 | -from 湖北 Bayside Base-βver.~North Waveのブログ~

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asahi.comのニュースより
日本初のGPS衛星、愛称は「みちびき」 今夏打ち上げ

全地球測位システム(GPS)の日本版衛星として
今夏に打ち上げられる準天頂衛星について、
宇宙航空研究開発機構は20日、
初号機の愛称が「みちびき」に決まったと発表した。
昨年10月から公募していた。1万1111件の応募のうち、
328人が提案した。
みちびきは7~8月、
H2Aロケットで鹿児島県の種子島から打ち上げられる。

GPSは米国防総省などが運用している測位衛星で、
現在、約30機が宇宙を回っている。
カーナビは4機のGPSを同時に捕らえて自分の位置を割り出している。
しかし、東京などではビルに隠れて見える衛星数が減り、
測位精度が下がることが多かった。


日本版GPS「みちびき」のイメージ=宇宙機構提供

みちびきは、日本の上空を集中的に通る軌道に入り、
GPSを補完する。
自動車からは、天頂近くに見える衛星が一つ確保できることになる。
3機あれば、日本を24時間カバーできるという。

                       以上引用
と、いうことは湖上においても
山間部のリザ-バー、
琵琶湖でも衛星を拾いにくかった
場所もなくなるんでしょうね。

さらに受信感度が上がることで
アンテナの取り付け位置の自由度が増すことでしょう。

わずか10年前をふりかえってみると・・・

沿岸部の『D』を拾うために
バスボートのリアデッキに高々と
ホンデックスのキノコアンテナをあげていた時代

「『D』を拾う」イコール「高感度」
ということで、遙か遠くハワイ上空の補正衛星を
無理矢理拾うことで「高感度アンテナDなんとか」と
称したものが高価格で発売され支持された時代・・・

が、ありましたがこれからは特殊な技術や知識がなくても
誰もが低価格で高性能なGPS機器を使える時代になりますね。

実際のところワタシが半年前に初めて買ったカーナビは
PND(Portable Navigation Device)といわれる
ポータブルタイプのゴリラですが、
必要にして十分な機能を持っています。
 
このあたりの機種が性能・値段ともにオススメです。



「ゴリラはマジでオススメですよ!」