またまたコロナ感染が再燃しています。
また非常事態宣言が発令
これから自分のビジネスの将来はどうなるのか？
不安は付きない
でもそうだからと言って不安や情報に煽られて
ビジネス替えや業種替えを考える前に
下記の事項を考えて自分で確認してはいかがでしょうか？
ビジネスとして成立する条件
どんなビジネスでも
稼ぐ
存続する
ということにフォーカスしてみると
存続し、稼ぎ続けて行く企業には
下記の４条件が当てはまっています。
あなたのBusinessはいかがでしょうか？
１．理想のお客様像（ターゲット）が決まっている。
２．そのターゲットに購入すべき理由と情熱がある。
３．そのターゲットは購入できる金額を持ち合わせている。
４．提供する商品やサービスに「リピート性」がある。
ターゲットが決まっているか？
理想のお客様が決まっていない場合
２・３・４の条件を検証することはできません。
なので
まず、理想のお客様
ターゲットにすべきお客様像が決まっていること
ビジネス用語では
「ペルソナ」
ということもあります。
簡単に言うと
昔は「弁護士」というだけで仕事がありました。
しかし現在は「弁護士」というだけでは
仕事どころかお問い合わせもありません。
なぜでしょうか？
それは現在の市場が
セグメントとターゲットが
はっきり別れてしまっているからです。
購入すべき理由と情熱
あなたのお客様には
あなたの商品やサービスを
購入すべき理由と情熱があるでしょうか？
その問題を検証するとき
理想のお客様にどんな不安や不満があるか？
どんな理想や希望があるか？
を考えてみるとわかりやすくなります。
例えば
ただダイエットをしたい！というよりも
この夏、彼（彼女）をゲットする絶好のダイエット
なら情熱も購入する理由も大きくなります。
お客様はお金を持っているか？
大事なことですね。
商品やサービスを提供しても
お金がいただけないのでは
ビジネスは成り立ちません。
これも「理想のお客様像」の
設定で決まります。
学生相手の「ダイエット教室」
なんてのを経営するとしたら
ターゲットは
お金のない学生
ではなく
太り気味のお子さん（学生）を持つ親御さん
ということになります。
だからターゲット設定は大事なのです。
余談ですが「家庭教師のトライ」のCMも
なぜ現代の子供の知らない
「アルプスの少女ハイジ」なのか？
だれに魅せるCMなのか？
を考えるとよくわかります。
リピート性はあるか？
あなたの商品にはリピート性はあるでしょうか？
一回売ったらおしまい、というのでは
いつまでも狩猟型のBusinessをすることになり
いつかは、いえよほどネームバリューがない限り
近い将来に起業挫折してしまいます。
リピート性があれば
お客様のライフタイムバリュー（LTV)がわかります。
ライフタイムバリュー（LTV）とはわかりやすくいうと
顧客が生涯を通じ御社に支払う価値のこと
ちなみにドモホルンリンクルや万田酵素
が最初に見本（お試し）を送りますね。
あれって超赤字のスタートです。
だって一人の顧客を抱えるのに
大きな金額
・全国放送の広告費
・大量の見本商品の原価
を支払いますね。
でもね・・・
ドモホルンリンクルも万田酵素も
お客様のLTVが計算できるので
あのようなことをしても利益が上がるのです。
ズレを修正するには
いかがでしょう？
あなたのビジネス
または進出しようとしている市場の検証は
できましたでしょうか？
常に市場は変化します。
このようなアフターコロナの状態ではなおさらです。
いろんなビジネスやサービスがありますが
すべてこの普遍の条件に沿って成り立っています。
なにかうまくイカないときは
どこかがずれているのです。
１．理想のお客様像（ターゲット）が決まっている。
２．そのターゲットに購入すべき理由と情熱がある。
３．そのターゲットは購入できる金額を持ち合わせている。
４．提供する商品やサービスに「リピート性」がある。
今一度、そしてビジネスに迷ったときなどに
ご確認下さい。
あなたに大きな利益がありますように。
今日もお読みいただきありがとうございます。
