赤ちゃんだったみいちゃんの成長に時間の経過を実感。4年目に入ったボランティア2014.3.26 | 元気をおくるアロマ隊「手当ての輪」応援

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元気をおくるアロマ隊「手当ての輪」グループの活動を報告します!






このかわいい子はみいちゃんといいます。ちょっと画像処理をかけましたけれどかわいさはじゅうぶん伝わると思います。

私たち手当ての輪がみいちゃんと出会ったのは、震災直後。



福島県広野町や富岡町、川内村などの方々が原発事故からの緊急避難をしてきた埼玉県三郷市の体育館です。

そのときはまだ赤ちゃんでした。





2014年3月26日、震災から3年目となる節目の月のアロマボランティア。いつもの福島県いわき市にある、広野町の方々が避難する仮設住宅です。

その節目のタイミングで1年ぶりにみいちゃんと会い、成長に驚くとともに、時間の経過を感じずにはいられませんでした。






原発事故がいつ、どのように終息するのか見えないままの避難。

広野町は帰村宣言が出てはいますが、帰る人は多くはありません。

平日昼間に訪問していることもあって、仮設住宅は時間が止まっているようにすら感じることがあります。






私たちが行かなくてもよくなることが私たちの活動の目標なのかもしれません。

それがいつなのかはわかりません。わかるまで私たちの活動は続いていくのでしょう。








さ、今回の差し入れはこれ。も、めっちゃうまでした!マカロニサラダにポテトが入っていておいしい~。抱えて食べたいくらい…。






アロマで繋ごうプロジェクトから預かったキャンドルもお渡ししましたよ。





私たちが活動を続けることで、震災を風化させないことにも繋がっているんですよね、きっと。

柳原愛さん、冨田絵里子さん、坂上里子さん、お疲れさまでしたー。


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斉藤京子さんのブログにも震災3年目にあたっての今回の活動のことが書かれています。

http://s.ameblo.jp/inochinomori/entry-11805362723.html