東日本大震災から6年がたとうとしています。
元気を送るアロマ隊「手当ての輪」の活動も6年がたとうとしています。
ブログは更新していませんでしたが、福島県いわき市の、広野町の方々が避難する仮設住宅を訪ね、集会所でマッサージのボランティアを行う・・・という活動は続けてまいりました。
しかし3月末で福島県内の仮設住宅は取り壊されます。
今月中にみなさん仮設住宅を引き払って広野町に帰還し復興住宅等に入居されるか、別の場所で自主避難をすることになるそうです。ちなみに自主避難者の支援は打ち切られます。
手当ての輪も、今後は広野町に訪問し、アロマボランティアだけではなく、広野町の方々と交流することにも重きをおいて活動を続けていきたいと考えています。
私たち「手当ての輪」の良さは「ゆるさ」。横のつながりはもちろん、縦=被災地とのつながりも、ゆる~くつながってきました。だから続いたのでしょう、6年も。それはこれからも変わりません。
3月15日は、仮設住宅で行う最後のアロマボランティア。
活動の拠点だった場所を、見届けてまいります。
下は2017年1月25日の活動の様子です。