富士とまと先生の「ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました」

 

凄く面白くて、ページをめくる手が止まらないのです(*'ω'*)

夫婦喧嘩の末、ハロワに行ったら何故か異世界に行ってしまったというお話。

 

で、主人公のユーリがとっても健気。

旦那さんのためにお料理も家事も完璧にこなして、旦那の不倫相手の子供を育てさせられて、そのせいで自分の子供を作れなくて。

ほとんど奴隷みたいな生活をしていたユーリ。

 

異世界に行ったら、料理を褒めてくれるし、小さい子供が慕ってくれるしで、幸せがここにあったね、良かったねとホロリしてしまう。

 

一方でユーリがいなくなった旦那さんがどんどんそのクズっぷりから身を持ち崩していく様子がちょこちょこ入ってて。

正直、本編のストーリーより、旦那さんがどうなってしまうんだろう(わくわく)というドキドキ感がでかい。

 

クズ旦那のことは忘れて、求婚してくれてる人たちの誰かとくっついて欲しいなぁ、なんて思いつつ。

 

コミカライズ版も、子供たちがとても可愛くて、面白いのです。

とってもおすすめ(/・ω・)/