さて、エキシビションのカーニバルオンアイス。
どの人も素晴らしかったけれど、
なんといっても、この人、髙橋大輔さん。
リンクに出てきてポーズをとる。
「おぉ~」、曲が流れたとたん、「コレは…!」
後ろの人たちが「何?なんて曲?」
そりゃそうだ、一般の人は知らないだろう。
その界隈では、神曲と謳われているのだけど。
髙橋さんは、2014年からずっとこの曲で滑りたかったんだとか。
アニメをやっていた時期からは外れている。
髙橋さんは、どこで、どんなふうにこの曲に出会ったのかな。
お話、聞きたいな。
合唱が入ってくるところもいいんだから、いつか、編曲してもいいから原曲で滑ってほしい。
髙橋さんも、「違うバージョンでいつか滑りたい」そうです。
原曲!?原曲ですよね!?
きっと、原曲で滑りたかっただろうと勝手に解釈しますが(笑)
なぜ、ピアノバージョンにしたんだろう。
やっぱり、一般人がついてこれるように(笑)、ハードルを低くしたんだろうか。
ただただ、かっこよかった髙橋さんの演技がコレ。
曲名:「Krone」
振付:宮本賢二
アンコール曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「月光」振付:ニコライ・モロゾフ
めちゃくちゃ雰囲気がある。
あの衣装を着て、ここまでサマになる人もそうはいないだろう。
長い裾、翻して、遠心力に振られるだろうに、きれいなジャンプ跳んで、絵ですよ、絵。
そしてなんてエモーショナル、なんて美しい連動した全身の動き、、、
ずっと、古今東西、スケーターの憧れの的なのも、むべなるかな。
心から、「ありがとう」と言った。
アンコールは『月光』
私の横は髙橋ファンだったけど、口を両手で押さえて目をまん丸にして観ていた。
後ろの人たちも、「これが観られるとはね~」と、言っていた。
嬉しいサプライズに、皆、胸を熱くしている。
そういう中に居られて、なんか、良かったです。
手が痛くなるほど、拍手して、感動を伝える。
私たち観客のハートを鷲掴みにする髙橋さん、さすがです。
素晴らしかったな。
誰だってこれを観たら、日本の誇りとおもってしまう。
やっぱりみんな、髙橋さんのスケートが好きで、こんなにも観たいんだから
滑れる限り、滑ってほしいです。
まだまだ、髙橋さんの中にある、無尽蔵な魅力を観せ続けてほしいんだよ~…!
これが原曲、やっぱ高いかハードル(^_^;)
で、テレビカメラの方、氷面をなぜ斜めにするの?
船酔いにさせたいのかな?
会場のスクリーンでも思ったんだけど、フツーにまっすぐ映してください。
グラグラ、見にくいこと、この上ない。
スケーターの足元まで、氷面を揺らさず映すのが、一番魅力的な映像になるのに。
フィギュアスケーターの演技に、妙な演出は邪魔、美しさを損ないます。
この斜め映しが定着しないことを願います。
そして、こんなお知らせが。
ええええ、髙橋さんも、サカナクアリウム体験されてたんですね!
ダンスが大好きな髙橋さん、きっと仕事とはいえ、音楽に身を委ねずにはいられなかったでしょう…。
サカナクアリウムで一緒に漂えていたことに、
深く ウレシイ。
勝手に(私の行った)初日だと信じていますw
今日、12日(木)23:00から放送
日本テレビ系「NEWS ZERO」内『高橋大輔「SPOTLIGHT」』