気持ちを切り替えることに時間がかかることはわかるので静観していましたが、
なんか宇野ファン界隈で、ゴタゴタしている人が増えてきていますよね。
その行為は宇野さんと宇野ファンの優しさに甘えているからこそできるのだと思いますが、
中には宇野ファンのふりをして叩いている他ファンもいるでしょうが、
フィギュアスケートを好きになったことで、選手の悪口を言うようになるなんて…、
これからずっとその人生で、いいんですか…？と思っちゃいます。
(本当はフィギュアが好きでもなんでもなくて、ただ引っ掻き回してお騒がせしたいだけの人がいることも、もちろん考慮しなければならないと思いますが)
宇野さんはありのままを見せてくれている。それは、リスクを背負うことでもあります。
私は、新しい道を切り開いてくれてすごいなと思っている。神格化も拒否することだと思うから。
ある意味、フィギュアスケーターの生き方の選択肢を増やしたと思っている。
選手がありのままでいられることを受け入れられず攻撃するなら、もうファンという立場から離れた方が幸せだと個人的には思う。
自分のことでいっぱいいっぱいで、周りが見えないんだと思いますが、
それはもう、応援じゃない。
気の毒ですが、恨みつらみを書かざるを得ないアンチの思考です。
ファンの仮面を被ったアンチの心がもたげていることを自覚できてないならしっかり自分を見つめ直して、まず宇野ファンの看板を下ろすことから始めよう。
応援できないならファンではないのです。
いったん、けじめをつけてみるのも、気持ちがスッキリするかもです。
選手の人生が自分の思い通りにならないからといって、表で悪口を言わざるを得ない人は、宇野ファンの看板を隠れ蓑にして、宇野さんと宇野ファンを傷つけたいのだろうなーと思う。
選手を加害する本人がまるで被害者のようにふるまうのも、卑怯だなと思う。
宇野さんや関係者の目に必ず入る公開の場で宇野さんの選択に理不尽に噛み付く人がいれば、その人はファンに批判されて当然だし、ファンがその悪口の何倍もの応援の声を宇野さんに届けたくなるのも必然です。
その応援の声を疎ましく思い「同調圧力」などと逆ギレするなら、もうアンチに成り下がっていると思います。
宇野さんは
「ザアイスで本当は全部フリーを滑るつもりだったけれど、アイスショー続きで疲れが溜まっていて怪我しそうだなと思ったので、大事を取って名古屋３公演目の24日はショートにした」
と、ナウボイスで知らせてくれました。
翌日からは新潟公演という移動日の７月25日、過密スケジュールの中、宇野さんはファンの気持ちを考えて、一番早いツールを選んで自分の言葉で届けてくれた。
その声は、今まで聞いたことのないほど、体調の異変を感じさせる声でした。
フリーを滑れるかどうか、デミさんと時間ギリギリまで検討したかもしれません。
声からの想像ですが、スケートを滑るには呼吸もしにくかったのでは？と思います。
およそ選手が発信するSNSは、事務所に入っている選手ならマネージャーのチェックが入るのが普通と私はみています。
ツールの種類によって、チェックの度合いは変わると思う。
声だけを届けられるナウボイスは一番チェック項目が少ないのではないかと、私は想像しています。
それを何も思いやれない、ファンと自称する人(私は過去ツイからこの人は他ファンだとみています)が、チュッキョさんの公式アカウントに凸リプをつけてくる。発信するツールの種類まで非難して。
宇野さんが発信してくれるだけで、どれだけありがたいことなのかが、理解できていない。
宇野さんのSNSは、本来ファンに感謝の気持ちを届けるための、温かいツールだったはずです。
その人は「ファンだけが聴けるツール」(投稿後１時間は誰でも聴けますが)のナウボイスでのお知らせだったことも詰っていましたが、ファンに向けてだからこそ、宇野さんは言えたのだと私は思います。
ファンを大事に思うからこそ、自分のことをファンにはわかっていてほしいと思ったからこそ、自分の口で話したかったのではないでしょうか。
「1年間ずっと100％だと、ケガのリスクもついてくる。スケートとの向き合い方も大人の向き合い方をしないと」
ザアイスの日程はただでさえ厳しい。
名古屋７月23日２公演、24日１公演。
25日移動日
新潟26日１公演、27日１公演、28日１公演。
29日移動日
大阪30日２公演、31日１公演。
３地域で移動日含め９日間、９公演。
宇野さんは、ザアイス出演者全員でコロナにかからず、怪我をせず、最後まで完走することを一番に考えてくれればいいんです。
それが座長です。
今回、出演者に怪我があり、どんなに心を痛めたでしょう。
自分までもが怪我をするわけにはいかないと当然思ったことでしょう。
シニアに上がってからずっと日本のフィギュア界を背負って、誰よりもたくさんアイスショーに呼ばれ続けている選手です。
経験上、自分がどんな状況で怪我をしやすいか、わかっている。
ファンに遠慮することなく、自分の体調に合わせて演目を決めてほしい。
怪我なく終えることが最優先。
怪我なく今シーズン開幕を迎えることが最優先。
それに、一日２公演、両方ともフリーを滑ることがどれだけ大変なことか、フィギュアファンなら承知しています。
しかも宇野さんの出番は、個人プログラムだけではない。
怪我をしたら、ショートどころか、ネイさんとのコラボまで影響が出ます。
ザアイスの日程は、まだ半分にも来ていない。
何でファンが、そんな宇野さんを煩わすことができるでしょう。
それから、
私は、プレゼントも手紙も、選手の手に届いたということだけでもうありがたく、他には何も望みません。
使わなくても誰かにあげてもプレゼントの用途なんて、選手の好きにしてくれたらいいんです。
手紙だって、応援の声がこれだけあると選手に感じてほしいだけで、読まれなくても別に構いません。
贈ったものに反応しなくていいし、むしろ自分のことで「反応しなくては」と選手に思ってほしくありません。
その上で、
選手がSNSに上げた動画や写真にさりげなく、自分の贈ったプレゼントが映って喜ぶファンのツイートに、一緒になってほっこりし、幸せのお裾分けをもらえたりしています。
また、たとえファンが何もプレゼントできなくても会場に来られなくても、ファンの応援を感じていて感謝している選手がほとんどだと思っています。
現地に行くファンは来られないファンの分も託されて応援していると、私は思うからです。
選手は現地のファンに、来られないファンの存在も、重ねていると思っています。
と。
「たとえプレゼントという形がなくても、皆さんの応援の気持ちが一番嬉しい」ということですよね。
物欲のない宇野さんが、自分の好きな人やワンちゃんの喜ぶ姿を見て幸せになれると発信してくれる。
それはファンを拒絶しているのではなく、自分の言動でファンの自由を奪いたくない、ファンを左右したくないのだと考えることもできます。(そもそも欲しいものがないのだから)
「プレゼントの指定もしないのに〜」という批判も見ましたが
自分は欲しいものがないのにコレが欲しいと指定し、それをファンがこぞってプレゼントすることを喜ぶ宇野さんでしょうか？私はそうは思いません。
そして、何を贈ろうかなとアレコレ迷う時間も、ファンにとっては幸せですよね。
選手を思って行動することがもう、プレゼントです。
そこにはファンそれぞれの、ストーリーがあります。
くれるモノではなく、宇野さんはキモチを大切にしたい人だと思う。
神様が金メダルをくれると言っても欲しくない、自分で掴み取る努力をしてこそ、その結果が出れば嬉しいと言う宇野さんです。
ナウボイスを聞いてワンちゃんへのプレゼントを選ぶのもよし、宇野さん個人へのプレゼントを選ぶのもよし、何も送らないことを選ぶのもよし、…ファンは自由です。
「応援する気持ち」が宇野さんにとって一番のプレゼントなのだから。
だから宇野さん宛てに用意していた手作りのプレゼントを「ワンちゃん用にしてほしい」と言わなくていいんですよ。
もしそんなこと言われたら、宇野さんはどんな気持ちがするでしょうか。傷つくんじゃないでしょうか。
「はいそうします」とワンちゃん用にできる宇野さんではないと思います。だってワンちゃんは、ハムハムしてしまうから。
宇野さんはファンのプレゼントする気持ちを大切に受け取る人だと思います。
だからファンの傷ついた気持ちも、受け取って苦しむと思う。
それって「プレゼント」ですか？
それは「応援」ですか？
選手に応援の気持ちではなく、自分の不満や愚痴を届けたくなったら、
選手の身体と心より、自分の欲求を叶えさせることが大事になったら、
キツイようですがそれはアンチに一歩、足を踏み入れています。
ファン活動の一番幸せなところは、自分以外の人の幸せを願えるところだと思います。
ファンは、好きな人の幸せな様子を見て幸せになれるもの。
悩んでいる人も辛い気持ちがいろいろあるでしょうが、
自分でもがいて、抜け出さなければならないのですが、
応援していたという自分の気持ちを、少しでも良い方向に昇華しようと思えるように、早くなれればいいな、と思います。
フィギュア界に限らず、誰かを好きになれればまた、楽になれるのかなと思います。
どうか幸せになれますように。
人気ブログランキング
にほんブログ村
