ブログ『夢と現実』管理人の yumegenjitsuさん、分析をありがとうございます。
yumegenjitsuさんのこの記事の中で、羽生ファンの方が指摘していたのと重なっている部分を抜粋させていただきます。
文章は異なりますが同じ内容を羽生ファンの方がツイートをした、その部分にはアンダーラインをつけました。
↓
『国際スケート連盟は余剰資産を債権でもっているわけですが、その額が2.6億フランを超えるほど、つまり400億円近く持っているようです。そこに昨今の金利上昇(日本以外)が起きた結果、債券価格が下落しました。金利上昇と債券価格下落の関係はイメージしづらい方もいるかもしれませんが、1%の利息しかもらえない債権を何年も前に買っていました、という場合、最近になって金利が上がったから5%の利息がもらえる債権が世の中で回ってます、となると、利息1%の古い債券は、そんな少ない利息の債権要らない、とみんなにそっぽ向かれるので価値が下がる、ということが起こります。その影響をどうやら国際スケート連盟は受けたようです。
この債券価格の下落は、満期まで持っていればあまり関係なく額面金額がそのまま手元に返ってきます。なので、この巨額な赤字はそれほど心配しなくてよいと思います。実際、損益計算書を見てもキャッシュフロー計算書を見ても、実際の損失ではなく、帳簿上の損失として見ることが出来ました。』
メディアはこの下線の部分の事実を隠して、あたかも巨額な赤字が実際に出たかのように報道しました。
偏った印象操作をしてくるメディアに踊らされない、賢いファンでありたいですね。
あの時、冷静に判断し、それを発信した羽生ファンの方々、素晴らしいです。
玉石混交の情報がある中、メディアや声の大きいものが正しいとは限らない。
、自分の目で、耳で、たくさんの情報に触れ、自分の心で選び取っていくことが、大切なことだと思います。
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