他人と仲良くなるには

共通の敵を作ることで

仲良くなれるよね。

 

「あの人の、あ-いうところ、嫌いだよね。」

「そうそう」

なんていう会話をすることで

仲良くなれる。

しかも手っ取り早く!

 

それが実は、

いわゆるいじめ。

 

誰かと仲良くなりたい人は、

本来

誰かをいじめたいわけでなく

共通の敵をヘイトすることで

その人と仲間になり

自分の身は守れる。

 

無意識にいじめをしている。

 

どんなグループでも

それはあると感じます。

 

ただ、

人としての意識が低い方がたほど

いじめの行動は、

多いだろうし、常、

当たり前だし、

もしも、

そういう中に属してしまったら

当の本人

気が付かずしている行動

いじめ。

 

自分の立場を守るため

無意識に

そう

無意識に

ヘイトする共通の人を見つけ出し、

自分を守る。

 

 

 

今朝、あっさむの職場の出来事を

我が子とお話ししました。

正確には愚痴を聞いていただいた。笑

 

(  「パパのように仕事ができ、

人気が多少でもあると

嫉妬されるし

上司からすると邪魔な存在。」だとおもう。

 

そう、実はいじめの対象は私。

 

あっさむ自身、

人気者でも、仕事がバリバリでもない!

 

周りの勝手なイメージです。)

 

いじめられた感覚はないが

仕事に関し多少感情移入した行動に

「珍しく売られたけんかを買ったあっさむ。」

 

普段、聞き流すか、知らん顔なのですが、

昨日は虫の居所が悪かった。

黙ってたら、いろいろおかしくなりそうだから

全リーダー格がいるなかで

「そういうことを言えるなら

それ相当の覚悟をしているのでしょうね。

ここで私が処分を受けても

あなたは、言わなくてもいいことを言って

他人を落とした人間としてレッテルと貼られて

生きていく覚悟はできているのでしょうね。」

 

 

なんてやり取りを

話していると

我が子は

上記の言葉を返した。

先述の言葉は彼の言葉。

 

「僕は幼いころから、いろいろな習い事をしたし、

いろいろなグループをみたつもり、

お父さんが国際会議から帰ったばっかりの人の家に行ったり

テレビのコマーシャルに出て。。。人とか。。。、

逆に。。。、とかいろいろ見ていて、

そのいろんなグループをみて

過ごしてきた経験で僕は、

いつも距離を置いていた。

そういう人たちと。

 

共通の敵を作ることに興味はなかったし

また

そういうグループの人が

とりたてて嫌いではなかった。

 

でも、仲良くなりたいわけでなかったから、

距離を置いた。

結果、僕は自分の居場所として

自分と似た価値の人を選んだよ。」

 

「だから、パパにもよく言われるけど

友達にも言われることがあって,

[[   〇〇は人に恵まれているよなぁ  ]]  って.」

そう返す我が子。

あっさむ 「 恵まれているのでなく、自分で作ってきたと。 」

我が子「 まぁ(o^―^o)ね 」