ブログネタ：原発再稼働、五輪のこと考えたらどう？ 参加中当たり前のことを申しますが、原発は今すぐやめるべきです。できる限り早く廃炉にしないと子孫に迷惑です。いけないとわかっていてやめないことは罪深いことです。
五輪に反対です。原発に関係なく、勝ち負けをつけるスポーツ全般に元々興味がないです。特に順位メダルは無意味だと思います。勝っては嬉し泣き、負けては悔し泣きするのです。何故でしょう。どうして人に勝ったら嬉しいのですか、どうして人に負けたら悲しいのですか。肉体の持つ力やスピードの差がそんなに素晴らしいことですか。どうして国ごとに競うのですか。あまり皆さんの賛同を得られないかもしれませんが、もし地球が長くもつなら、人間の精神進化の過程で五輪はなくなると思います。以前、「純粋に皆が仲良く楽しめるような、例えばダンスパーティみたいな祭典に変わると良い」と彼に話したら、少しも興味・理解を示しませんでした。
原発・五輪で思い出しました。
先日タックスノットというお店に行きました。作家の歌川たいじさん（母さんがどんなに僕を嫌いでもという本）がお勤めになっているお店で、カウンターに一列に並んでお酒が飲めるバーです。ゲイのご主人が開き、ゲイの皆さんが集うお店です。皆さんゲイというだけでノンゲイやノンレズと何も変わらないお話をしていました。五輪や原発問題について語り合っていました。想像していた排他的・閉鎖的な雰囲気とは違い、心優しくとても素敵な方々でした。ベジって大変なのねぇと仰って下さいました。同性愛の皆さんの悩みや苦しみ、生き難さに比べれば、ベジの苦労など大したことないと思いました。
同性愛は種を維持するという意味で摂理的には確かに誤りかもしれません。しかし、どうやらこの大原則は地上だけのもので、死後は徐々に性差や男女の区別がなくなるようです。
（注：我々霊は地上に降り、母親の中の種に入って肉体（物質）をまとって霊的人間として生まれ、霊的成長のため１００年弱ほど地上で修業します。死後は肉体を脱ぎ捨て霊的身体となり、霊界に帰って再び霊的生活をします。霊界が我々の本来の場所です。）
種を繋ぐための陰陽の区別は物質世界の特徴です。つまり、性別は人間（霊）の本質ではなく、肉体を中心とした考え方・判断は進化発展的ではないということです。それゆえ、私は今の五輪に否定的な立場です。
同性愛について・・・
霊界には陰陽の原理の支配はなく、性を介した生殖もありません。地上人は生まれつき与えられた性に所属する中で霊的成長をするようになっています。同性愛という内部矛盾で苦しむということの原因は前世での業が絡んでいます。
同性愛者として生まれた人間は、普通の人間よりも多くの性的誘惑にさらされるようになります。そして、それにじっと耐えて正しい道を踏み外さないようにすることにより、カルマ（業）は清算されていきます。同性愛者は「霊主肉従」の道を死守し、間違った性への嗜好に溺れないように用心しなければなりません。普通の人間以上に自己克己の努力・霊主肉従の努力が要求されます。また同性愛者には、しばしば大きな孤独の試練が襲ってきますし、多くの内面的な苦しみ・葛藤を体験しなければなりません。
しかし地上の苦しみは、しょせん一時的なものです。地上人生における苦しみや悩み・葛藤は死後、霊界に行けばすべてなくなり、地上では味わうことのできなかった清らかで、すがすがしい心境を体験することができるようになります。まさに死後の霊界は、同性愛者にとっても“真の救い”の世界となるのです。
シルバーバーチの霊訓より抜粋
タックスノットのご主人とお会いした皆さん、心地良い幸せなひとときを有難う。有難う。
あなたが幸せでありますように。
あなたの悩み苦しみがなくなりますように。
あなたの願いごとが叶いますように。
あなたに悟りの光が現れますように。
あなたが幸せでありますように。
拝