映り込む偽りの世界見つめて 変わらない君の姿探している
全てが届かない夢の様 散り行く欠片はまるで花の様に

透き通る冷たい静かな夜が 声さえも届かない闇へと迷わせていく

見上げた空には

微笑みを降らせて優雅に揺れる星達が見つめて影だけ照らしている

このまま溶けていく

偽りに紛れる真実は今この手から綺麗に零れ落ちていく

あの日から君の事が見えない

夜に咲く白くて奇麗な君には この空を差す針まで
優しくて悲しい飾りになる様に 瞳を閉じていくから

届かない見えない聞こえないこの世界 誰も知らない君を探している
全てが届かない夢の様 散り行く欠片はまるで花の様に

壊れていくこの声 その名前だけ残していく 他には何もいらない様に

塞いで君の手で

真実に紛れる偽りは今この手から綺麗に零れ落ちていく

あの日からこの世界が壊れて

この瞳に映る君の姿さえ 真実かわからなくて
伸ばした手に伝わるこのぬくもりをただ 今は信じたくて ...

君の名前を付けた小さくて白いあの花は 今もこの思い出に咲いている

映り込む偽りの世界見つめて 変わらない君の姿探している
全てが届かない夢の様 散り行く欠片はまるで ...

この瞳に映る君の姿さえ 真実かわからなくて
伸ばした手に伝わるこのぬくもりをただ 今は信じたくて ...

届かない見えない聞こえないこの世界 誰も知らない君を探している
全てが届かない夢の様 散り行く欠片はまるで花の様に